取れすぎて気持ちいい…!釣り人の間で話題のうろこ取りが凄すぎた
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魚の鱗を落とすとき、鱗が壁やシンクに飛び散ってしまった経験はありませんか?
どれだけ気を付けていても鯛のように鱗のしっかりした魚は鱗が飛び散ってしまうので、壁やシンクを汚してご家族の方に怒られてしまったことの釣り人の方も多いはず。
ですが実は、釣り人の間で「鱗が全然飛び散らない」と話題のうろこ取りがあるんです。
今回はそんな話題のうろこ取りを実際に購入して使用してみたので紹介します。
今回紹介するアイテムはこちら
価格:1,750円(希望価格)
素材:ステンレス
今回紹介するのはがまかつのうろこ取りミニです。
希望価格は1,750円ですが、今回はAmazonで1,523円で購入しました。
今やうろこ取りは100均でも買えるので1,500円以上というのは高いと思いなかなか購入できなかったのですが、思い切って購入してみました。
先端のブレードが円形になっていて、一般的なうろこ取りとは違った独特な形状をしています。
飛び散らないと評判のがまかつのうろこ取りですが、その噂は本当なのでしょうか?
実際に試してみた
がまかつのうろこ取りの実力を確かめるために、40cm程度の小ぶりなシーバスを調達してきました。
鱗を落とす前に、まずはぬめりを落とします。
この時、塩を使ってぬめりを落とす方が多いと思いますが、お酢を使えば少量かつ短時間でぬめりを落とすことができます。
ぬめりを落としたら、いざがまかつのうろこ取りを尻尾にセットして
頭側にスライドすると
鱗が剥がれていきます。
しかもとれた鱗が飛び散ることなく円形になったブレードの上にまとまってくれていました。
「鱗が飛び散らない」という噂は本当のようです。
更にとれた鱗は手でつまんでゴミ袋の中に入れてしまえば、排水溝が詰ることもないので掃除の手間もかかりません。
慣れてくると軽い力でスーッとスライドさせるだけで、気持ちいいくらいに鱗が取れます。
鱗が飛び散らないこと以外にもメリットが
鱗が飛び散らないだけでも凄いのですが、がまかつのうろこ取りには他にもメリットがあります。
それは、ヒレが手に刺さらないことです。
通常のうろこ取りと違って、先端の部分が湾曲していることで
手に刺さりがちなヒレの周りも快適に鱗をとることができます。
また鱗が取りにくい胸ビレの周りも
気持ちいいくらいに簡単に取れます。
最終的な仕上がりも非常にきれいで、他のうろこ取りよりもきれいで手早くうろこが取れました。
がまかつのうろこ取りのより詳細なレビューや、気になるところについては下の記事で紹介しています。
今回は鱗が飛び散らないと話題のがまかつのうろこ取りについて紹介しました。
うろこを落とす下処理自体も簡単ですし、後の掃除の手間もグッと減って非常に快適なので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい調べてみてはいかがでしょうか?