【秋田県由利本荘市】こんな家に住みたい!「秀和住研」の住宅展示場でイメージを膨らませよう
こんにちは!地域情報発信ライターの佐藤らなこです。
間取り図や物件情報を見るのが好きです。そんな私にとって、住宅展示場は気になる存在。モデルハウスを見学してみたいけど、今は家を建てる予定もないし、ふらっと立ち寄ってもいいものか。
というところに、住宅会社「秀和住研」さんよりお声がけいただきまして、由利本荘展示場に潜入してきました。早速ご紹介します。
秀和住研 由利本荘展示場
「秀和住研」は、青森県八戸市に本社を構える住宅会社です。秋田県内には由利本荘市の他、秋田市、横手市、潟上市に住宅展示場があります。
由利本荘展示場は、由利本荘市一番堰の国道105号線沿いにあります。両隣りはファミリーレストランココスとアクア理容。そして、目印はこの明るい緑色のポストです。
まずは受付へ
展示場に来たら、まず最初にこちらの事務所の受付に立ち寄ります。
その前に...「今家を建てる予定のない方でもふらっと行ってもいいんですか?」と所長さんにお訪ねしたところ、「全く問題ないので、気兼ねなくお越しください」とのこと。
でも、「行ったら営業の方の話を聞かざるを得なくなったり、アンケートに答えた後に電話やメールで営業されたりするんじゃない?」と思う方もいらっしゃるでしょう。
私自身がそう思っていたので、その不安をぶつけてみました。
すると、「見学だけしたい」「自分達だけで自由に見てまわりたい」という時は、その旨を最初に伝えればそれでOK。また、お客様とお話をして資料作成など依頼を受けた場合以外は、電話やメールなどの連絡はしていないそうです。
変に気を遣わず、不要なものは不要と意思表示していただければ...とのことでした。
来場前の予約は特に必要ないそうですが、具体的な相談もしたい方は事前に予約をした方がスムーズかなと思います。
そして、住宅展示場に行くことでどのようなことがわかるのかについて聞いてみたところ、相談事で最も多い4つを挙げてくださいました。
- お金について(住宅にかかる費用、それ以外にかかる費用、ローンや生活費など)
- 住宅購入に関する手続きのこと(ローン、土地購入、各種申請など)
- 住宅の性能や保証、価格について
- 土地について(希望エリア、土地の売却や処分など)
「ほとんどの方が家を建てるのが初めてでしょうから、わからないことがあれば全てサポート&アドバイスします」とのこと。頼もしいですね!
見学できるのは3棟のモデルハウス
由利本荘展示場では3棟のモデルハウスを見学できます。実は私、途中から取材を忘れて夢中になってしまい、帰宅後に写真を確認して、その枚数に自分でも驚き!(笑)
全部は載せきれないので、独自の視点で気になったところを絞りに絞ってご紹介します。
BinO『POCHE』
まずはこちらのBinO『POCHE』(ビーノ ポッシュ)というモデルハウスから。「幸せのポケットで楽しく暮らす」がコンセプトだそうです。外観が可愛らしい!
このモデルハウスは木がふんだんに使われているところが特徴。床は無垢材で、手触りはするっと滑らか。説明書きによると、寒い日でも冷んやりしないんですって。
このプライベートテラス、人気なんだそう。その気持ちわかります。BBQもいいし、休日にここでコーヒーや紅茶を飲みながらボ~ッとしたり、本を読んだりしたいな。屋根付きで三方向が壁になっているので、天気をさほど気にしなくていいところも魅力です。
2階にあがってすぐのスペースがこちら。キッチンやダイニングは吹き抜けになっているので、ここから1階を見下ろすことができます。こういうオープンスペースもいいなぁ。
BinO『Azito』
次はこちらのBinO『Azito』(ビーノ アジト)というモデルハウス。
床下が収納スペースになっていて、階段をあがったところに入口があります。ログハウスみたいでかっこいいですね!中に入ってみると、ワンルームにロフトが付いています。
案内してくださった所長さんによると、用途との一例としては美容院や床屋などのお店、事務所などがあるそうです。
また、ご自宅の”離れ”として勉強や作業、仕事をするための部屋として建てるということも想定されるとのこと。
敷地に余裕があったら、それもいいなぁ。
ACE HOME『Andy』
最後はこちらのACE HOME『Andy』(エースホーム アンディ)というモデルハウス。
コロナ禍を経て、子育て世代の安心安全に繋がる動線を考えられた家だそうです。
ここからは独自視点がさらに強まり、全く子育て目線ではありません。ご了承いただけますと幸いです。
こちらは階段下のワークススペース。このちょっと狭めなところが集中できそうでいい!
そして作り付けの本棚も。今は収納がないし、引っ越すことが常に頭の中にあるので、本を増やさないように努めているんですよね。読書好きの私としては天国!(笑)
若かりし頃は洋室派だったけど、最近は和室に心惹かれます。狭くていいから1部屋は欲しい。畳にゴロンと寝転がりたいんです。
所長さんのお話では、仏壇を置きたい方が一定数いるとのことで和紙の重要があるんだそう。なるほど、そういうこともあるのか。
また、地味な着眼点かもしれません。ウォークインクローゼットが欲しいな。そう、こんな感じの。今はクローゼット用に1部屋潰しております。収納って重要ですよね。
その他、こちらのモデルハウスには「フロートトイレ」という壁付けで、便器が床から浮いているタイプのトイレになっていて。掃除しやすくて最高じゃないですか。欲しい!
建売ではなく注文住宅なので、こうやってモデルハウスをいくつか見学して、よかったところをピックアップして、予算とすり合わせて、自分達の理想の家を作り上げていくんですね。勉強になりました。
子どもを飽きさせない工夫
遊びまくれる冒険 縁日
「秀和住研」にいらっしゃるお客様は、20~30代の方が多いとのこと。
おそらく、相談や見学には子ども連れで行く方もいらっしゃるでしょう。たくさん聞きたいことがあるけど、子どもが飽きないか心配。両親どちらかが子どもの相手をしていればいいかもしれないけど、1人だけで話を聞くのもちょっと不安。
「秀和住研」の由利本荘展示場に行く際には、その心配は無用です。子どもが待てる&遊べる場が準備されています。
それが「遊びまくれる冒険縁日」という取り組み。こちらは受付のある事務所に入ってのすぐにところにある駄菓子コーナー。子ども達が食いつきそうです。
敷地内に遊び場がいっぱい!
「遊びまくれる冒険縁日」のコーナーは、特に外にたくさんあります。遊び場の目印は、木の板に貼られている黄緑色の案内。
まさに冒険するように敷地内をまわって、ひとつひとつクリアしていくゲーム感覚で夢中になって遊べそうです。
静かに座って待つのは、お子さんにとってはつらいこと。外で身体を使って遊べるとなると、喜んで展示場についてきてくれるのではないでしょうか。
これらはすべて「秀和住研」の社員の方々が考えて、設置したものだそうです。けっこうな数の遊び場がありました。もし、行く機会がありましたら、数えてみてください(笑)
ドームテントの中でも遊べる
敷地内にはドームテントもありました。こちらも商品(見本)なんだそうです。
その周りにはどこでもドアを模したものや「冒険縁日」の遊び場がたくさん!わくわくする空間ですね。
中に入ってみると、卓球台があったりとなんだかとっても賑やか。ここでも遊びながら、待つことができそうですね。
遊びまわってちょっと疲れちゃったり、天気が悪くて外で遊べなかったりした時には、事務所の一画にもこのようにTVゲームやおもちゃで遊べる場所があります。
ちなみにこちらは「一坪の空間」という2畳の部屋。「書斎やお子さんの遊び場としていかがですか?」という提案も兼ねています。
気軽に住宅展示場に行ってみよう
「秀和住研」の住宅展示場は青森県と秋田県に計10箇所あり、33通りのモデルハウスを見学できるそうです。
物件情報や間取り図を紙やWeb上で見るのと、実際に見るのでは全く違いますよね。今のところ家を建てる予定のない私でも楽しかったし、夢が広がりました。
今ちょうど家を建てることを考え始めた方、今のところはまだ予定はないけど家に興味がある方も、気軽に「秀和住研」由利本荘展示場に行ってみてください。
(株)秀和住研 由利本荘展示場
住所:秋田県由利本荘市一番堰149-1
電話番号:0184-74-7117
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜日(※祝日の場合は営業)
駐車場:あり
公式ホームページ(外部リンク)
公式Instagram(外部リンク)
※本記事に記載の情報は執筆時のものです。