こんにちは、上越市から地域の情報を発信している hare です。

上越市南部に位置する中郷区は、県指定史跡「籠峰遺跡」をはじめとした、数多くの縄文時代の遺跡が見つかっているのをご存じでしたか？　

今回は、縄文遺跡の宝庫である中郷区の隠れた歴史スポットをご紹介します！

泉縄文公園

中郷区稲荷山にある「泉縄文公園」は、縄文時代の遺跡に多く見られる同心円状の空間をイメージして造られています。

春になると、満開の桜と妙高山の美しい景色が見られる観光スポットとしても人気の場所です。

片貝縄文資料館

中郷区片貝にある「片貝縄文資料館」は、籠峰遺跡での出土品などが多く展示されています。

廃校になった旧片貝小学校を利用しており、懐かしさを感じる小学校の雰囲気がそのまま残されています。

目の前に広がる雄大な妙高山の景色を眺めながら、縄文時代の暮らしを体感できる資料館です。

縄文遺跡の宝庫

縄文遺跡の宝庫ともいわれる中郷区には、隠れた歴史スポットがまだまだたくさんあります。

皆さんもぜひ、古代ロマンあふれる中郷区へ訪れてみてはいかがでしょうか？

●泉縄文公園
〒949-2315 新潟県上越市中郷区稲荷山388-1

●片貝縄文資料館
〒949-2312 新潟県上越市中郷区片貝92－2
・開館時間：9:00〜17:00
・休館日：毎週火曜日、冬期間（12月1日から3月31日まで）は予約時のみ利用可能　※展示は2022年12月1日〜2023年3月31日までの冬期間は休業となります
・入館料：無料
・使用料：1階コミュニティフロア（会議室、調理実習室、多目的室）などは、使用料及び事前の申請が必要