大和イチロウおすすめ!「赤龍 辛みそ味」のカップラーメンを実食レビュー
ロン龍ラーメンで有名な日の出製粉。様々な棒ラーメンを販売していて、どれもクオリティが高く美味しいと評判です。
そんな日の出製粉が販売している棒ラーメンの1つが「赤龍ラーメン」です。本格的ピリ辛味噌豚骨ラーメンはインスタントラーメン研究家大和イチロウ氏が大絶賛し、マツコさんも自身の番組で美味しいと唸っていました。
その赤龍ラーメンをカップラーメンに再現した商品を実食。
スープの原材料には味噌・ポークエキス・糖類・食塩・醤油・植物油脂・豚脂・たんぱく加水分解物などが使用されています。
1個(90g)当たり348kcal。炭水化物は43.8gで食塩相当量は5.8g(めん・かやく1.8g、スープ4.0g)。
カップの中には液体スープとかやくが同封しています。
麺の湯戻し時間は3分です。
完成品はこちら。この時点でだいぶ違うような…
スープが…薄い。味が薄いというより豚骨の出汁などが薄いといった印象でお湯っぽいかんじがします。ピリ辛ですがそこまで辛くありません。
麺ですが全く違うだろうという出来栄えです。本家の赤龍はノンフライ麺でこちらは油麺なのでその時点で風合いが異なりますが、麺のちぢれ具合、弾力、風味などすべてが異なります。サッポロ一番の麺をそのまま入れただけといった印象です。
具材はねぎが目立ちますが、値段相応といったところです。
スープと具材もいまいちですが、麺の手抜き具合が非常に気になりました。全く近づけようという気がないのはどうなんでしょうね。
ごちそうさまでした。