小学生の消しゴム事情。「すぐ折れる」には訳があった。折れにくい消しゴムとは?
こんにちは、まめねこです。
小2の長男の話ですが、とにかく消しゴムを折って帰ってきます。
ずっと「折るのが気持ちよくて遊びで折ってる」と思っていました。
本人に聞いても「なんかわっちゃう」という返事ではっきりわからず…。
その度に「モノは大切にしよう」と口すっぱく言ってきました。
ですが、この「消しゴム折る問題」をInstagram(のストーリー)で発信してみたところ、意外な意見が。
主に学校の先生から、
「小学校低学年ぐらいだと、消す時の力加減が難しかったり、折れないような手加減が分からないためにすぐに消しゴムが折れてしまうようです」
とのこと。
こうした背景に気づかず、叱ってしまったこと、反省です…。
今回この投稿をきっかけにたくさんの先輩ママや先生方から小学校低学年でも「折れにくい消しゴム」を教えて頂きました。
同じように悩む方の参考になったら幸いです。
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折れにくい消しゴム8選
100均でも売ってる!「アーチ」
消しゴムカバーの上部分が4面全てアーチ状になっているのが特徴。
素材は軽い力で消せる特殊発泡体がプラスされているそうで、これによりさらに折れにくくなっているんだとか。
まとめ買いユーザーが多い「エアインキッズ」
「近所の文具店にないのでネットでまとめ買いしてます」というママがとても多かった消しゴム。
ちなみにヨドバシドットコムなら1個でも送料無料で送ってくれるので、まとめ買いはしたくない人にちょうどいいかも。
折れやすいmonoが進化「モノタフ」
「消し味はとてもいいのだけど、すぐに折れてしまう」という意見が多かったmono消しゴム。そんなmonoから折れにくい「モノタフ」が登場。
消しゴムのカバーが斜めにカットされてるのも、割れにくい特徴だそう。
100均アイテム「はじめての消しゴム【激落ちくん】」
こちらも100均「ダイソー」のアイテム。
濃い鉛筆も優しい力でさくっと消せるんだそう。
こちらも100均で話題となった「クリアレーダー」
消しゴムのカバーに切り込みがあるのと、硬めの素材で折れにくい。ただし、「他の消しゴムと比べて消えにくかった」という意見も。
角で消せる「カドケシ」
角でピンポイントに消せるので、消しゴムをスクロールする範囲が狭く折れにくい(らしい)。
角が無くなるとすぐに角が出てくるので、折らずに使いきれるという意見の他、「ちぎりたくなってダメだった」という意見もありました。
量で勝負「たっぷり消しゴム」
消しゴムを製造する際に出る「端」を集めたもの。
折れるのは前提で量を重視。小さいサイズはやや使いにくいかも。
手持ちの消しゴムを「折れにくい消しゴム」に変身させる方法
ケースを斜めにカットするだけで、消しゴムは折れにくくなるそうです。
上記でまとめた折れにくい消しゴムも、ケースが斜めだったりアーチ型ものがありましたよね。
消しゴムがケースに食い込みにくく、これにより折れを予防するそうです。
まとめ
消しゴムが折れる問題。
毎回ピリピリするくらいなら、消しゴムを折れにくいものに変えたり、またはまとめ買いして本人に管理を託した方が精神衛生上いいかもと思い、今は折れにくい消しゴムを多種類まとめ買いし、本人に渡しています。
3日に1回は言われていた「ママ、消しゴム買って」もなくなり、気が付けばもう3ヶ月。
管理を本人に任せたことも大切に使おう!と考えるきっかけになったのかもしれません。
折れない消しゴムを活用することで少しでもママの笑顔が増えたらいいなと思います。
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