【ガーデニング】積雪や寒波からお花を守る対策と萎れた時の対処法【園芸歴25年の秘訣教えます】
日本中に積雪や寒波がやってきていますが、そんな時にお花をどう守ればいいのだろう?
そんなお悩み解決します。
積雪や寒波からお花を守るには品種について知ることが大事です。品種によって対策が全然違ってきます。正しい方法でお花を守るためにも品種別に記事を書きましたので、ガーデニング初心者の方から、何度も失敗している方までぜひ読んでみて下さいね。
屋外で積雪も寒波も問題ないお花
冬の代表的なお花ではパンジー・ビオラですがとても寒さに強くて、積雪や霜にも耐えてくれます。なので屋外放置で問題ないです。
その他多年草はたいてい最低気温15度とかまで耐えられるものが多くて、冬は枯れている場合も多くてこちらも屋外放置で問題なしです。
軒下で積雪や霜を避けたいお花
みんな大好きなラナンキュラスラックスは、マイナス5度まで耐えられますが、屋外でも積雪や霜に耐えることも出来ると言われていますが、積雪の場合は茎が折れてしまう恐れがあるので軒下が安心です。
シクラメンやプリムラも冬に強いイメージですが、実は積雪や霜にはとても弱くて、当ててしまうと萎れてしまいます。
マーガレットなんかは秋に苗を植えて冬越しされる方多いと思いますが、積雪や霜には弱いですので、軒下避難が安心かも。
積雪や霜で萎れた時の対策
ビオラパンジーの場合は雪が解けるまで放置が原則です。無理に雪を取ると葉っぱからお花まで雪にくっついて取れていまいます。
シクラメン、プリムラなどの場合は寒さで自己防衛して萎れているだけで、水は与えず一旦室内で1日置けば復活します。
お花によって対処法は異なりますので、ご注意くださいね。
まとめ
お花は寒波や積雪が予想されるとき、そのお花の特性を知っておくと対策も楽にできます。
例えばビオラなんか積雪も問題ないのに一生懸命避難させても、さほど後の成長に影響はないです。
一方で最低気温が0度くらいまでしか耐えられないお花は軒下や室内への非難も必要です。
知ってほしいのは、お花の特性です。耐えれれる最低気温や茎が折れやすいものなど見ればわかると思います。
お花のタグやネットで調べるとその特性が書いてあります。それを参考に寒波に対応すれば問題なく越せますし、逆に無駄な避難も避けることがでると思います。
私のInstagramでも随時その様子を動画を交えて紹介しています。
プロフィール欄からリンクがありますので是非見て下さいね。
私のYouTubeでも過去に紹介した内容がありますので、ご参考にしてみて下さいね。