関連記事はこちら。

中津川市内に伝わる謎のマッチョなガテン系ヒーロー、はだか武兵。

彼が祀られている祠に足を運んでみました。

まっすぐ行くと旭ヶ丘天満宮がありますが、はだか武兵が祀られているちんちん石は左にあります。

中津川市の民話として、地元の方ならよく知っているお話です。

本によって微妙に話は違いますが「いつでも裸、いつでもふんどし一つのはだか武兵が悪病退散の秘法を授かり、病気のお姫様を助けたり、病気の方を助け、人々から親しまれた」と内容は共通。

冬でもふんどし一丁！まさに裸のマッチョヒーローです。

はだか武兵は、実在する人物だったのではないかとのこと。

本当に病気を治す力があったのかは分かりませんがキャラ立ちした人物のため、力持ち、一年中ふんどしだったのは本当なのかもしれません。

石碑の前の石を歳の数だけ鳴らすと厄除けになる、チンチン石があります。叩くと、高い音が出る不思議な石です。

すぐ横には、旭ヶ丘天満宮も。

小さい神社ですが、お参りする方が多いようです。

というのも、中津川市では珍しく学問の神様、菅原道真公が祀られているからだそうですよ。中津高校も近いことですし、受験生が多いのかもしれません。

マッチョなヒーローと学問の神様。ちょっと間逆な並びですが、ご利益ありそうなパワースポットですね！