【中津川市】開墾からスタートした松田地区。その歴史を見守る松田神社には人々の想いが刻まれてます
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先日お伝えした、松田交差点からの一本道の記事。
前山の登山口がゴールという記事でした。
今回は同じ松田地区にある松田神社をお伝えします。
松田神社の誕生は松田地区の開墾開拓が始まった時代にさかのぼります。
明治40年。西暦でいうと1907年。そんなに昔ではないですね。それまでは荒野だったそうです。前山と繋がる地区でもあるので、開墾した方々は相当苦労をされたのではないでしょうか?だからこそ、松田神社ができたのでしょうね。
手作りの柄杓にグッと来てしまうのは私だけでしょうか?
小さな神社ですが、この神社をお手入れする方々の想いが伝わります。
一部かすれて読めませんが、開拓の詳細も書かれています。
近代史の歴史を見るようですね。
小さな祠が奥にあります。
日々お手入れをされているようで、とてもきれいな神社です。
どこかアットホームで小さくても大事にされているのが伝わる、あったかい気持ちになる神社でした。
松田地区の開拓が進み、農家が増え、街並みができ、民家が増えている今、その成り立ちをずっと見守っていた松田神社。
ぶらりドライブの際に立ち寄るのもいいかもしれません。
【松田神社】
住所:岐阜県中津川市松田