【足立区】香港のB級グルメを食べ尽くす!西新井にある『香港気分』 扉の向こうにはガチ香港が待っていた
今回訪れたのは西新井駅西口から歩いて2~3分、路地を入った場所に見えてくる『香港気分』です。
以前そこにはシンガポール料理店がありましたが、しばらく通らない間にお店が変わっていました。
この日は祝日で午後2時を過ぎていたため、どの店もランチは終了していたり混雑していたりしました。
そこで、少し賑やかな通りから路地を入ってみると見つけたのがこちらのお店。
こどもたちも一緒だったので、「香港料理は食べられるかな?」と少し不安に思いながらも入ってみました。
気分は香港のローカルカフェにいるみたい!
お店の扉を開けた瞬間からそこは香港のローカルカフェ!!
壁に飾られたディスプレイやインテリアがとっても素敵です。
店内では異国の言葉が飛び交いほんの束の間、旅をしている気分が味わえる空間。
店名通り『香港気分』です。
メニューを見ていきます!
「香港ローカルのB級グルメ」が一体何なのか。
知らなかった筆者でも大丈夫でした。
窓に貼られた料理の大きな写真。
分かりやすい!!
写真と共に、メニューの説明書きやイラストで確認します。
スイーツには、香港発祥の「バブルワッフル」。
辛味を調節出来て、大人もこどもも満足!
この日オーダーしたのはこちら。
「香港式姜葱醤鶏飯+目玉焼き(1000円)」
ごはんの上には、こんがりと焼き目が付いた鶏もも肉に姜葱油ソースがたっぷり。
「香港式姜葱醤鶏飯」です。
トッピングに目玉焼きを付けました。
表面がカリっと焼かれた香ばしい鶏もも肉と姜葱油ソースがしみ込んだごはんを一緒に口の中へ。
日本人が慣れ親しんだ味に少し似ています。焼鳥丼に近い味でしょうか?
辛いのがお好きな方は、「自家製食べるラー油」で辛味を調節したり味変も可能。
「香港式オムライス/チャーシュー(900円)」
お店の人気No.1という「香港式オムライス」です。
おススメのチャーシューをチョイス。
デミグラスソースではなく、特製醤油タレをかけて食べるのが香港スタイルのようです。
香港チャーシューがたっぷりなのが特徴的。
オムライスとも卵のせごはんとも言えそうです。
香港では、チャーシューを買って来てこちらのオムライスを作る家庭も多いんだとか。
とろとろ卵と特製のチャーシュー、醤油タレの三重奏がたまりません!
辛さが欲しい方は「自家製食べるラー油」を加えると、オムライスにも合うんです!
「バブルワッフル・チョコチップ(600円)」
食後のデザートには、見た目にインパクトのある「バブルワッフル」のチョコチップ味を。
香港では主に屋台でたのしめるデザートなんだそう。
一見たこ焼きみたいですが、カリっとした歯応えに中はもっちりとした食感。
美味しくて食べやすいので、屋台で購入したら食べ歩きしてすぐになくなりそう!
香港気分になれる西新井の小さなカフェ
オーナー夫妻は香港出身で、料理がもともと好きだったという奥様。
キッチンカーで営業していた時に知り合った前店舗のオーナーとの縁から、こちらのお店をオープンさせたそうです。
今回、初めて口にした香港のローカルB級グルメでしたが、大人だけでなくこどもも喜んで食べられるメニューがたくさんありました。
西新井の路地にあるカフェの扉を開けると、そこは『香港気分』を満喫できるステキな空間。
ぜひ、ガチ香港を体験してみてくださいね!
【香港気分】(外部リンク)
住所:足立区西新井栄町2-8-3
営業日:平日11:30~15:00 (LO.14:30) / 17:30~22:00(LO21:15)
土・祝日 11:30~22:00(LO21:15)
定休日:月・火 ( 祝日の場合は翌日)
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