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蔵喫茶 杏 (きょう)【会津若松市】カフェ・ラテ 酒蔵ショップ(直売所)で買い物 末廣酒造 嘉永蔵

あいづ くらし地域情報発信ライター(会津若松市・喜多方市など)

休みの日は飲食・観光・会津ぶらぶらしています「あいづ くらし」です。

末廣酒造 嘉永蔵(すえひろ しゅぞう かえいぐら)

先に酒蔵見学を行った紹介をしました末廣酒造 嘉永蔵には、蔵喫茶「杏」や酒蔵ショップが併設されています。ショップを見て回って、カフェで一休みしてきましたので紹介します。

蔵喫茶「杏」(kyou、きょう)

入口

「あんず」と呼んでましたが誤りで「kyou、きょう」でした(書いてありました)。
日本酒を使ったスイーツが充実。
嘉永蔵の門を潜り、すぐ左にある蔵が蔵喫茶「杏」です。
平面図を見ると(ロビーの奥にありました)、「新蔵」となっていて、明治の大火(明治39年、あたり一帯が焼けた)の際に残ったのがこの蔵です。

店内

和風モダン、蔵の中とは感じられない、古くて、新しくて、懐かしい感じ。

蔵だった事から、この天井は後からはったものと思います。
欄間(らんま)が何時つけられたものか不明ですが、凝った欄間。

階段形式の家具。
古い立派な家によく見るやつ。
ディスプレイ棚にぴったり。
欲しいけど、自分家には置く場所がないわ。

カフェ・ラテ

ゴージャスなカフェ・ラテ。
クッキー付きでした。
日本酒スイーツもありましたが、連れがいれば注文したのですが、断念。
他の客のを見ると、これまた華やかな感じで美味しそうでした(盗み見じゃないよ。毎回言ってるような気もしますが)。

酒蔵ショップ

酒蔵ショップは出入り口が2箇所。
こちらから入って、反対側(レジ前)を抜ける動線。
スクリーンがあるのは試飲所。
酒蔵見学の後で試飲を勧められましたが、運転手はダメよ、です。

奥には冷蔵庫があり、冷やして美味しい日本酒が並びます。
お勧めは「玄宰」でしょうか。
日本酒好適米「山田錦」を35%まで精米するという拘りの日本酒。
2020酒造年度全国新酒鑑評会 金賞受賞の名酒。
ただし、日本酒は農産物と同じで、毎年同じ味ではありません。
金賞受賞時以上の味わいがある(かもしれません)。
それ以上に好みの問題もあります。

山廃 純米吟醸
家に帰って、つれあいが飲んだ日本酒。
こちらは、常温、お燗がお勧めの日本酒。
芳醇な風味が楽しめます。
飲み口がどっしりしていて、味わい深いとつれあいが美味しそうに楽しんでいました。

酒造ショップそのものはそれほど広くはありませんが、店内ディスプレイがきちんとされていて、見て回っていて楽しいです。

洒落ていて、綺麗で、スタッフの気が行き届いている感じです。

すごく気になったもの。末広一升瓶ストラップ。

めごい(可愛い)、買えばよかった。
優柔不断でごめんなさい。

【末廣酒造 嘉永蔵】
住所:〒965-0861 福島県会津若松市日新町12-38
営業時間:9:30~16:30
電話:0242-27-0002
定休日:毎月第2水曜日
末廣酒造 ホームページ
【末廣酒造 嘉永蔵 蔵喫茶「杏」きょう】
喫茶メニュー
営業時間:10:00~16:30
定休日:水曜日

蔵喫茶「杏」は毎週、水曜日が休みです。末廣酒造 嘉永蔵の営業日とは異なりますのでご注意ください。営業時間も若干異なります。

* 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、Yahoo及び店へのお問い合わせはご遠慮ください。

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■福島県 会津地方をブラブラして紹介する「会津暮らし」をサイト運営。縁があって、Yahoo!ニュース エキスパートの地域クリエイターになりました。 ●飲食・観光・湯遊び・etc 会津での暮らし体験を発信(かなり、ゆるりと気ままに)●担当地域は、会津地方の一部になる会津若松市、喜多方市、耶麻郡、河沼郡の2市7町村。 ●普段の仕事はカレンダー勤務なので曜日に関係なくグルグルします(土日の勤務日もあるけれど、平日に休みの日もある)。■耶麻郡は、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町■河沼郡は、坂下町、湯川村、柳津町■公式サイト(個人ブログ-「会津暮らし」)■関連サイト(個人ブログ-IT関連)

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