東京で昨年のオープンから行列を作る、話題の二郎系ラーメンをお取り寄せしてみた
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
ラーメンは好きだけど「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などの悩みを持ったことはありませんか?
そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回はラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『ラーメン二郎 桜台駅前店』出身の店主が独立し、2022年6月のオープンから行列を作る『麺屋HERO』の「ラーメン」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『麺屋HERO』とは
東京都文京区駒込にあり、『ラーメン二郎 桜台駅前店』で修業を積んだ店主が独立してオープンした人気店。有名店の出身ということもあり、オープン前から話題を集め、『第23回 業界最高権威 TRYラーメン大賞2022-2023』では豚骨新人部門で見事1位を獲得する実績をあげています。
■開封・調理
中身は麺(350g)、具入りスープ(チャーシュー、背脂、うずら)のラインナップ。
付属の説明書に沿って、スープを湯煎し、麺をゆでれば約15分ほどで完成。今回は麺は7分、追加で茹でもやし&キャベツ、刻みニンニクをトッピング。さらに、二郎系といえばの生卵も別皿で用意しました。
こちらが完成品。まさにパワフルな二郎系の風貌という感じで圧倒されます。パンチのありそうなスープの濃厚な香りが食欲をそそります。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
豚の旨味が口の中で爆発するインパクト!醤油のキレも負けじと立っていて、スマートな出汁感もあり飲みやすさも兼ね備えた絶妙なバランス。
一口目から衝撃。微乳化系ながらガラの他に大量の豚バラ肉を使っているため、脂身から溶け出したパワフルで濃厚な豚の旨味と甘味が炸裂します。その上でスマートな出汁感もあるため、醤油のキレも立って締まりがあり、野菜などの優しい甘味も相まって飲みやすさも。これはかなり美味い。
野菜&アブラ
麺に手を伸ばす前に、存在感のある具材を減らしていきます。
濃いめの醤油味が染み込んだトロトロのアブラで、野菜がバクバクいける!
しょっぱいわけではなく、脂身の旨味を存分に生かした仕上がり。野菜の爽やかな甘味とアブラのこってりとした甘味の相乗効果で箸が止まらず、気づけば山盛りの野菜がみるみるうちに無くなっていきます。
チャーシュー
分厚いながらも簡単に噛み切れるほどやわらかく、濃口醤油のキレも引き立つ食べ応え!
ホロホロながら噛み応えも程よく残った豚で、咀嚼するほどに豚の旨味と存在感のある醤油の塩味と風味が調和し、いわゆるご飯がほしくなるタイプの仕上がりです。
うずら
単にトレードマークというだけでなく、満足度の高い濃い味付け!
意図的にしょっぱめにしているようで、単に飾りというわけでなく、口の中をキュッと引き締めてくれる役割として存在感を発揮してくれます。
麺【細☆☆☆☆★太】
では最後にいよいよ麺をすすります。まず、丼の底からリフトアップ。
表面はソフトな口当たり、噛みしめればフワモチ食感で香りも豊か!
二郎系でよくあるゴワゴワでワシワシ系のパワフルなタイプではなく、比較してフワモチな柔らかさと濃厚な小麦の香りを堪能できる麺。顎の力があまりいらないので食べやすさもあり、350gもある大ボリュームにもかかわらず、どんどんと口に運んでしまいます。
生卵
生卵にくぐらせるとまろやかになり、さらに豚の甘みが引き立つ。
まろやかさで醤油のエッジが控えめになり、より出汁の豚の旨味と甘味をダイレクトに味わえるバランスに調和してくれます。醤油のキレが立っているタイプがゆえに、この一杯には生卵は必須だと思いました。
■まとめ
『麺屋HERO』の「ラーメン」とのご対麺はどうでしたか?
その一杯の味わいは、豚の旨味が口の中で爆発するほどバッチバチかつ、醤油のキレで締まりもある微乳化スープに、極太ながら表面はフワッと中はモチっと麺が最強に相性バツグンの、パンチもありながら食べやすさも兼ね備えた一級品の一杯でした。
こってりしながらも食べやすい神バランスな一杯でおすすめです!
それでは、ごち麺でした!
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【豚の旨味が爆発】ラーメン通販レポ「麺屋HERO ラーメン」宅麺.com お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
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