サバ缶そぼろのお弁当《作るとこ&詰め方》~炒るだけ簡単!
今日はサバ缶や卵をそぼろにしたそぼろごはん弁当をご紹介します。
サバ缶にはばっちり味がついてるのでもう本当に呆れるくらいに簡単です。
《お弁当メニュー》
サバ缶そぼろ
炒り卵
キムチ
ピーマンの白だしおひたし
サラダ豆の甘辛揚げ
赤ウインナー
今日のお弁当おかず
サバ缶そぼろ
【材料】
サバ缶
生姜チューブ
《作り方》
今回使ったのはこちらのサバ缶。醤油味です。
汁ごとフライパンへ。
火をつけて木べらでほぐしていきます。
「生姜くらい入れとくか」と生姜チューブを小さじ1/2程度入れました。なくてもいいと思います。
あとは水分がなくなるまで炒ればOKです。好みでごまやごま油を仕上げに加えてもいいと思います。
完成。
食べた感想
「めっちゃ美味しかったけどサバ缶じゃろ?」(長女)
「そうそう。美味しいに決まってるじゃん。」(次女)
「・・・。」(パパ)
卵そぼろ(炒り卵)
卵2個
砂糖小さじ1
塩少々
麺つゆ小さじ1
水大さじ大さじ1
《作り方》
卵2個と調味料を全部入れて溶きます。
多少白身もあった方が彩り的にはいいので私はそこまで念入りには溶きません。
フライパンに油を敷き、溶き卵を投入してから火をつけます。
火加減このくらい。とろ火の一つ上の弱火です。
菜箸でかき混ぜながら少しずつ火を入れていきます。
しばらくするとこのように細かめのそぼろになります。
完成。
炒り卵は熱いフライパンに入れて強火で素早く作れば大き目のそぼろに、冷めた状態のフライパンに入れて弱火でかき混ぜながら火を入れると細かめの炒り卵が作れます。
キムチ
吉野家キムチを使ってます。
ピーマンの白だしおひたし
- ピーマンは縦半分に切り横に千切りにする
- ピーマンをレンチンする(600w1分30秒くらい)
- 白だし大さじ1.5と水150mlを混ぜてつけ汁を作る
- ピーマンをつけ汁に漬け1時間以上ひたして完成
軽く火を通してからつけ汁に漬けるだけです。
私はいつも夜に作って翌朝にお弁当に入れています。
ピーマンが白だしのつけ汁を良く吸ってとても美味しいですよ。
サラダ豆の甘辛揚げ
- サラダ豆に片栗粉をまぶして揚げ焼きにする
- サラダ豆の表面が白くなったら油をキッチンペーパーなどで吸い取る
- 砂糖(小さじ1/2程度)と麺つゆ(小さじ1/2程度)全体にまぶして完成
これは味付けをする前に片栗粉をまぶして揚げ焼きにするのがポイントです。
油のコクと砂糖や麺つゆの甘じょっぱい感じが合わさって出来立ては箸が止まりません。
弁当のおかずだけど。。。
赤ウインナー
横に切れ込みを入れて軽く焼いて完成です。
あまり強火で焼くと赤い皮が破れてしまいます。
詰めるとこ動画
このお弁当の詰めるところの動画です。
そぼろ弁当の詰め方というとご飯の上にまんべんなく敷きつめるっていうパターンが圧倒的に多いですが、今回は少しおもむきを変えてこんもり盛るように詰めてみました。
まとめ
今日は簡単なおかずばかりで手間もほとんどかかってません。
サバ缶はそのままそぼろにしてますし、炒り卵もだし巻き作る時とほぼ同じ。
ですが、実はこういうのが飽きなくていいんですよね。
サバ缶、炒り卵、キムチ、それぞれをご飯と混ぜながら食べるのもいいですが、全部をご飯とごちゃまぜにしながら食べるのも相当にいいです。
サバ缶そぼろの甘い味がしたかと思えばキムチの辛味や食感が出てきて、さらには卵のさわやかな風味が口に広がり、、、という具合に口の中で味景色がいろいろと変化するのを楽しむことができます。
さらに、そこにサラダ豆なんかも混ぜてやるともう箸は止まりません。
娘たちにはスプーンを持たせて「よく混ぜて食べるように」と伝えておきました。
2人とも
「めちゃ美味しかった」
と言っていたので、満足したようです。
パパも満足です。
ではでは。。。