【東京都中央区】都会の真ん中に水田を発見!晴海「田んぼビオトープ」を知っていますか?
晴海3丁目交差点、トリトンスクエア側の角にある「晴海第三公園」。その中に、水田とビオトープがあることを知ったのは、先月のことです。
区内にも、屋上で稲作をしているところがいくつかあるようですが、地上でお米を育てているのは、おそらくここだけでしょう。都会育ちで、水田を知らない子どもたちに見て欲しい!
9月はまだ青々とした稲穂。10月中旬に稲刈り予定と聞いたので、再度訪れてみると、、、
刈り取られた後でした。でも、はさ掛けされた稲を見られるのも、貴重な体験です。黄金色に実った稲が見えました。
まだ、ビオトープでは、日本在来種の「クロメダカ」が見られました。冬になると、クロメダカは深いところに避難して越冬し、来夏には卵を産むそうです。
来年は、田植えから収穫までを、子どもと一緒に観察したい、晴海の「田んぼビオトープ」。都会の中の大自然がここにあります。
【晴海第三公園】
住所:東京都中央区晴海1-8-14