3,000円台で買える “まとも” なスマートウォッチ:Xiaomi band 8 Active
スマートウォッチを買いました。
以前使っていた「HUAWEI スマートウォッチ Band 7」は諸事情で人に譲ってしまいまして。
これを機に「スマートウォッチも卒業するかぁ」とも思ったのですが、以前お話しした通り、やっぱり通知とアラーム機能は生活に欠かせないものとなっていたので、改めて買い直すことを決めたのです。
ただ、通知とアラーム機能がついていて、その他については必要最低限の機能が揃っていれば満足できる私に、1万円も出費する気にはなれませんでした。
そこで見つけたのが、この「Xiaomi Band 8 Active」。
※2024/05/15 時点の価格が5,000円を超えていますが、定価は3,500円程度。セールになれば3,000円を切ることもあります。タイミングを見計らいましょう。
以下は価格の推移です。
Xiaomi製のスマートバンドは過去に使ったことがあったので、その品質や性能について不安はありませんでした。コスト以上のパフォーマンスを発揮してくれると、私は知っていましたから。
こいつは必ず、私を十分に満足させてくれる。そう確信して、Amazonの購入ボタンをポチったのでした。
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Xiaomi Band 8 Activeの基本的な機能
なにはともあれ、まずはXiaomi Band 8 Activeに備わっている機能についてズラッと並べてみます。
■バッテリー
- 充電時間:120分未満
- 通常使用:14日間
■機能
- 50種類以上のフィットネスモード
- 心拍数モニタリング
- 血中酸素トラッキング
- 睡眠追跡機能
- 女性の健康トラッキング
- ストレスレベル管理
- アラーム
- タイマー
- ストップウォッチ
- スマートフォンを探す
- カメラ操作
- 音楽操作
- 天気
- イベント(iOSカレンダー)
- 壁紙の変更(写真も可)
- 通知
どうでしょう。日常で必要な機能はおおよそ揃っていると言っていいのではないでしょうか。
まったくと言っていいほど使わない機能もチラチラありますし、これだけあれば必要十分です。
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測定精度の正確さ
あとは気になるのが「じゃあ精度はどれぐらい正確なの?」という点ですが、こればかりはわかりませんね。他のデバイスと比較ができないので、「なんとなくちゃんとしてそう」としか言えません。
ですが、少なくとも睡眠のデータはいい感じに取ってくれます。
睡眠したことを自動で検知して、睡眠時間を計測。眠りの浅い深いの判定もしてくれて、睡眠の質を自分で振り返れます。
仮眠した時間も自動的に計測してくれるので、トータルでどれぐらいの睡眠時間が確保できているかの目安になって、とても便利です。
睡眠以外の「心拍数」「血中酸素」「ストレスレベル」などは、トラッキングしなくても日常生活に影響はないので、重要視していません。おまけ程度に考えています。
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全体表示してくれる通知
iPhoneに届いた通知をディスプレイに表示してくれるのですが、その内容をかなり詳細に表示してくれるのがありがたい。
以前使っていたHuaweiのスマートバンドは、LINEのメッセージが来ても冒頭の数文字程度しか見えなくて不便でした。
Xiaomi Band 8 Activeは本文の内容までズラッと表示してくれるので、緊急性の有無が判断できて、日常生活で大助かりです。
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アラーム・タイマー・ストップウォッチが便利すぎる
別に特別な機能ではないんですが、スマートウォッチを使っていてよかったと心底思うのは、これらの機能を手元で即座に使えることです。
タイマーは集中したい時に重宝します。
25分をひとつの区切りとする「ポモドーロテクニック」を実施するときも、iPhoneに手を伸ばす必要がなく、手元で完結できるのが嬉しい。
アラームは目覚まし代わりで大助かり。
家族と同室で寝ている中、自分だけが早起きしたい。そんなとき、大音量でアラームを鳴らすわけにいきません。
Xiaomi Band 8 Activeなら手首のバイブレーションで、自分だけが気づける目覚ましをセッティングできます。
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地味に便利な「カメラ」「音楽」のコントロール
遠隔でiPhoneを操作できる。「別になくても困らなかったけど、あれば便利で利用しちゃう」という機能ですね。
特に音楽の操作を手元でできるのは、家の中でBGMを掛けているときに便利。
我が家は私のiPhoneをBluetoothスピーカーに繋いでApple Musicを流しています。私自身はあちこち移動しているので、家のどこにいても曲をスキップできるのは楽でいいですね
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たまに充電するぐらいで十分なバッテリー
バッテリーについて、公式では14日間使えるとのことですが、さすがにそこまで長持ちはしなさそうです。一週間程度がギリギリかなぁというところ。
ですがそれでも、毎日充電する必要がないというのは、非常に楽です。シャワーを浴びるときに外すので、そのタイミングでたまーに充電するぐらいで大丈夫です。
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残念なポイントを挙げるなら
3,000円ですからね。まったく不満もないのですが、強いて挙げるなら以下の2点ぐらいです。
■懐中電灯がない
Huaweiのスマートバンドで地味に便利だったのが懐中電灯機能。画面の明るさを利用してライトのように照らしてくれる機能がありまして、これが地味に便利で助かっていました。
Xiaomiのスマートバンドにも備わってたら嬉しかったなぁ。
■壁紙のバリエーションが少ない
壁紙のバリエーションが少ないです。100種類以上あるといっていますが、イケてないデザインも多々ありますので、実はそんなに選択肢がないです。
ただ、写真を壁紙にすることはできるので、納得できなければ自作するという方法もあります。
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あとがき
Xiaomi Band 8 Activeを手に入れてまだ1週間ほどですが、この価格でこの機能であれば、文句のつけようがありませんね。
「通知やアラームなど、必要最低限の機能があれば良いんだ」という私のようなニーズをお持ちの方には、100%自信を持ってオススメできる逸品ですね。
もし使い心地や仕様について聞きたいことがあれば、Twitterなどからご連絡いただければ回答します!お気軽にご連絡ください。