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今回も韓国ドラマ「涙の女王」についてお届けします。昨日（4/28）、Netflixでも最終話が配信され、涙と感動のストーリーで幕を閉じました。

最終話も高視聴率を記録

第1話の視聴率は、5％であまり好発進とは言えない数字からスタートしたこのドラマ。回を増すごとに視聴率を伸ばし、第12話で20％超え、そして昨夜（4/28放送）の最終話（第16話）では、24.9％（全国有料世帯基準）を記録しました。

この数字は、歴代のtvNドラマの中では最も高い視聴率であり、同じ脚本家パク・ジウンが手掛けた「愛の不時着」（21.7％）の記録を破り、過去最高の数値となりました。
日本でも大ブームになった「愛の不時着」を遥かに超えたということになります。

ドラマを惹きつけるテンポの良さ

中だるみすることなく、視聴率を上げていった要因の1つにドラマのテンポの良さがあげられるのではないでしょうか。ペク・ヒョヌ（キム・スヒョン）とホン・ヘイン（キム・ジウォン）だけでなく、他のカップルのラブストーリーも注目をあびました。

へインの弟・スチョル（クァク・ドンヨン）とダヘ（イ・ジュビン）夫婦については、純粋すぎる夫と秘密を隠した妻との関係に涙を流すシーンが多々ありました。

また、叔母のボムジャ（キム・ジョンナン）とヨンソン（キム・ヨンミン）の二人の恋の行方も気になりました。この二人は、「愛の不時着」で「北朝鮮の主婦役」、「耳野郎」として共演していたので不時着ファンにとっても興味深かったと思います。クスっと笑ってしまうシーンも多く、恋に進展してくのか期待が高まる二人だったので目が離せませんでした。

ラブストーリーだけでなく、家族愛も描かれていたこのドラマ。ロスになる人は多いと思います。
「涙の女王」は、韓国で5/4と5日の2日間にわたりスペシャル番組を放送する予定です。

では、また次回の投稿でお会いしましょう。

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