京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。スーパーの店頭からお米が消え、令和の米騒動と言われる程に、お米が手に入りにくくなりました。徐々に新米が並び始めましたが価格は驚くほど高く、価格が落ち着いてくるにはもうしばらくかかりそうです。さて、今回はそんな米不足の影響をもろに受けてしまうおにぎり専門店です。

京都市営地下鉄東西線「二条城前駅」から徒歩7分、三条会商店街の中にあるおにぎり専門店『おにぎり処 成いち』。2024年4月にオープンしたお店です。

160円の塩おむすびから380円のちょっと贅沢なおにぎりまで、その種類は20種類以上あります。

店頭に並んでいないおにぎりも、注文するとすぐに握っていただけます。

お米にはとてもこだわっていて、減農薬、減化学肥料で栽培した特別栽培認証米の京都産「にこまる」を使用し、ガスで炊き上げています。

今回はこちらの3種類のおにぎりを購入しました。

左から「しば漬け」270円、「辛子めんたいこ」290円、「ツナマヨ」270円。少し大きめのサイズで、食べごたえもあります。こだわっているだけあり、お米自体に甘みがあり、一粒一粒おいしくいただけます。これだけお米がおいしいのなら、塩おにぎりでも十分に満足できそうです。

令和の米騒動と言われ、近年稀に見るほど米価が高等していますが、日本人としては、主食である米をどうしても食べずにはいられません。おいしいおにぎりを食べると活力が湧いてきますから、気になる方はチェックしてくださいね。

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