京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日12月15日は「古都京都」が世界遺産に登録された日です。1994年12月15日に京都と滋賀の一部、17か所が世界文化遺産に登録されました。その内、京都市内にはなんと15か所もの世界遺産が存在しています。残る2か所は「宇治の平等院」と「比叡山」です。さて、今回は京都では珍しいイスラエル料理のお店を紹介します。

京阪本線「出町柳駅」から徒歩約2分、川端通り沿いにひっそりと佇む『ファラフェルガーデン』。

イスラエルの国民食で、ひよこ豆を使用したコロッケのような料理「ファラフェル」を日本でも知ってもらいたい。という思いからこちらのお店を始められたそうです。

異国情緒溢れる店内は、京都にいながら旅行気分も味わえて、なんだか居心地の良い空間です。店内で食事も楽しめるのですが、料理はテイクアウトも可能です。

「ピタサンド ファラフェル」Mサイズ 890円（税込）
今回はピタサンドのファラフェルをテイクアウトしました。ピタサンドとはピタパンと呼ばれるパンに野菜やお肉を挟む料理。地中海沿岸や中東などでよく食べられています。

中にはコリアンダーリーフやトマト、きゅうり、キャベツなどたっぷりの野菜と、大きめなファラフェルを挟んでいます。一口食べた瞬間、スパイスの香りが口の中に広がり、とても豊かな風味を感じます。ファラフェルは中がほくほくしていて、ひよこ豆特有のやさしい甘みとスパイシーさが絶妙です。ピタパンは柔らかくファラフェルや野菜、ソースを包み込んでくれるので、食べやすいのも魅力的。新鮮なコリアンダーリーフやキャベツのシャキシャキ感がファラフェルとよく合い、ソースのクリーミーさが全体をまろやかにまとめていました。

ファラフェルは、ヘルシーなのに満足感があり、食後も重たくならないのが嬉しいポイント。スパイス好きの方にはもちろん、ヴィーガンやヘルシー志向の方にもぜひおすすめしたい一品です。気になる方はチェックしてくださいね。

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