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【町田市】すぐに売り切れる秋の味覚「モンブラン」は2種類!お菓子教室が隣接されているパティスリー

tamamim旅するフォトライター(町田市)

玉川学園前でいくつかあるパティスリーの中で他にはない「お菓子教室」を隣接しているパティスリーが「グランガトー」。定番ケーキ以外に月替わりのケーキが登場するのが特徴的です。ここでしか食べられない、この秋おすすめのケーキをご紹介します。

毎月メニューが変わるパティスリー秋のおすすめケーキ

オーナーパティシエは、国内で修業後、フランス・スイス・イギリスに留学し帰国後はコルドンブルー(日本校)で3年間講師を務めて、玉川学園前駅にパティスリーをオープンしました。目印となるのは「合田和代お菓子教室」と書かれた紫色の看板。

筆者が訪れたのは10月の上旬。ショーケースには、秋の味覚を感じさせる「シャインマスカットショートケーキ」「マンゴーのムースゼリー」など美味しそうなケーキが並びます。

「アイアシェッケ」というあまり聞き慣れない名称のケーキはドイツのチーズケーキ。売り切れていて買えなかった「はちみつ」入りの「シュークリーム」、美味しそう。

ティーサロンでいただく「洋栗のモンブラン」

グランガトーでは店内のティーサロンでケーキをいただくことができます。※シーズンにより利用できない場合もあります。店内でいただくならケーキ&ドリンクセットがお得。

筆者は「洋栗のモンブラン」、ドリンクは「グランガトーオリジナルティー(ポット)」を選んでケーキ&ドリンクセットにしました。モンブランはもう一つ「和栗のモンブラン」がありますが、筆者の前のお客さんでちょうど売り切れてしまった...。

「和栗のモンブラン」は日本の栗を裏ごししてペーストしたものを全面に絞っています。中には自家製渋皮煮。土台はスポンジ生地で甘さ控えめ。


「洋栗のモンブラン」はフランス産のマロングラッセを使っていて、ペーストとメレンゲで組み立てているのだそう。定番人気のモンブラン。

「洋栗のモンブラン」はこちら。

一口食べるとふんわりとした軽さが広がり、メレンゲの繊細なサクサク感と一緒に栗の深いコクとまろやかな甘さが口の中で溶け合います。モンブラン特有の栗の香りが広がり、しっとりとしたマロンペーストが優しく包みこむよう。甘すぎないのでペロリと一気に食べ終えました。ごちそうさまでした〜。

お店では季節限定商品として「栗パフェ」「抹茶黒蜜パフェ」も提供を開始しています。秋の味覚を味わいに、ふらり出かけてみてはいかがでしょうか。お店へ行ったら是非公式LINEに登録してくださいね。ちょっといいことがありますよ!

※2024年10月時点のメニュー&価格です。

【グランガトー】
住所:町田市玉川学園2-8-25
電話番号:042-727-3517
営業時間:10:00〜18:00
駐車場:なし
定休日:月・火・水
ティーサロン席数:12席
アクセス:小田急線玉川学園北口下車、町田に向かって3分
URL:公式ホームページ

旅するフォトライター(町田市)

旅ブログ「旅とカメラと日々の雑記帳。」にて旅のお役立ち情報を発信中。渡仏歴17回フランスの田舎を巡り暮らすように旅することも。Nikonのミラーレスカメラを愛用。行ってみたいと思えるような町田市の魅力をお届けいたします。第57/59富士フィルムフォトコンフォトブック部門優秀賞受賞。2024年2月/3月度MVA受賞。

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