【早く教えてよ】里芋は「冷蔵庫」で保存してはいけない!たった1つの理由とは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さん「里芋」はお好きですか?
また、好きな方は「旬」をご存知でしょうか?
里芋は貯蔵性が高いためスーパーなどでは、1年を通して購入することが出来ます。そのため『あれ、旬っていつだ…?』と思う方も居るはず。
詳しくいうと、旬は品種によっては時期が多少異なりますが、9月あたりから収穫量が増加し、多くの品種は秋〜冬にかけて旬を迎えるといわれています。
そう、まさに秋の味覚で今が旬なのです!
そんな里芋ですが、皆さんはどのように保存していますでしょうか?実は里芋は「冷蔵庫」で保存してはいけない事をご存知ですか?今回は里芋の保存方法に迫りたいと思います。
里芋は寒がり
皆さん知ってますか?里芋は「寒がり」だという事を!
里芋は暖かいところで採れる野菜です。
冷蔵庫に入れてしまうと「低温障害」を起こして、早く傷みます。
【適正温度】
10度前後の常温で保存するようにしましょう
正しい保存方法
最後に正しい保存方法を伝授して今回の授業を終わりにしたいと思います。
里芋を保存する上で最大の敵は「カビ」です。このカビを防ぐために今回は「キッチンペーパー」を使います!
【手順】
①里芋を泥付きのままキッチンペーパーで包む。
※キッチンペーパーがない方は新聞紙で代用して下さい
②まとめて、ダンボールに入れる
※紙袋でもOK
③日の当たらない冷暗所で保存
手順はシンプルですが、約1ヶ月間ほど保存可能です。
また、保存するうえでこんな質問があります。
Q、泥は落とす? 落とさない?
答えは…落とさない!
洗うと「カビ」が発生しやすくなるため、調理する直前まで洗わないで下さい!
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