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【鎌倉市】新年のスタートは「大船フラワーセンター」へ!福引きやプレゼントなどの特典も!

satomi地域情報発信クリエイター(鎌倉市)

大船フラワーセンターは1月4日(土)より開園し、エントランスはお正月の装飾で彩られています。
新春ならではの嬉しい特典も用意され、干支にちなんだ見どころも登場。
日本の伝統を感じる門松やしめ縄とともに、冬の植物が彩る園内を楽しんでみてはいかがでしょうか。
新しい年の幕開けにふさわしい、植物と伝統の融合をぜひご覧ください!

◆1月新春イベント
4日(土)・5日(日) 福引き 豪華景品が当たるチャンス! ※9:00~15:00 
6日(月) カレンダープレゼント ※先着50名
7日(火) 七草粥のふるまい  ※先着50食
※数に限りがございますので、お早めに。

◆1月展示会 グリーンハウス
4日(土)~26日(日) 干支の植物展
4日(土)~13日(月・祝) 新春盆栽展

華やかなエントランス

エントランスでは、冬の植物とともに、「ハボタン」を並べたフラワーアートがお出迎え。
季節の彩りとともに、お正月らしい華やかな雰囲気が感じられます。

冬の寒い季節に彩りを与える「アイスチューリップ」。
寒い季節でも色鮮やかな花が咲いていると、心がパッと明るくなりますね。

ログハウスもお正月仕様に。新春気分が上がります!
ログハウスもお正月仕様に。新春気分が上がります!

芝生広場もカラフルに

まるで静寂のキャンバスに描かれたカラフルなアートのよう。
まるで静寂のキャンバスに描かれたカラフルなアートのよう。

芝生広場の周りには、ビオラやパンジー、キンギョソウが色鮮やかに咲いています。
職員の方やボランティアの方々によって丁寧に植えられたそうです。

真冬でも寒さに負けず咲き続ける姿を眺めていると、なんだか元気をもらえます。
冬から春にかけてのガーデニングにも最適な、寒さに強い花たちです。

グリーンハウスで「パンジー・ビオラ展」が開催中

グリーンハウスでは、1月26日(日)まで「パンジー・ビオラ展」が開催中です。(9:30~15:30まで/最終日は15:00まで)

パンジー(スリールドランジュ、マジックアワー、花絵本など)/ビオラ(ビオレッタ、ヌーベルヴァーグ、ファリファリアなど)
パンジー(スリールドランジュ、マジックアワー、花絵本など)/ビオラ(ビオレッタ、ヌーベルヴァーグ、ファリファリアなど)

一見、パンジーとビオラはどちらも同じように見えますね。
一般的に、「大きめならパンジー、小さめならビオラ」とざっくり区別されるそうです。
交配によって品種改良された歴史があり、現在では両者の特徴を併せ持つ中間的な品種も存在するそう。
これほどにも種類があったとは、驚きです。

パンジー
パンジー

ビオラ
ビオラ

パンジーは「大きく目立つ花を楽しむ」のに適し、ビオラは「小さい花がたくさん咲く華やかさを楽しむ」のに適しているそうです。

年の始めはフラワーセンターで!

園内を散策していると、「立寒椿」が咲いていました。濃いピンクが華やかに彩り、冬の風情を楽しめます。

「三波川の冬桜」も先月訪問した時よりも開花していました。
国の天然記念物に指定されており、「マメザクラ」と「オオシマザクラ」の雑種と考えられるそうです。

冬の園内は静かで澄んだ空気が心地良いです。この静寂は、植物が春に向けて準備をしているところなのかもしれませんね。
時折すれ違う人と挨拶を交わし、季節の花々を眺めながら足を止め、心の洗濯ができました。

大船フラワーセンターなら遠出の必要なし!お住まいの近くで気軽に楽しむことができます。
広い園内で植物を観察しながらお散歩していると身体もホカホカ、よい気分転換にもなります。
冬の植物と伝統を感じながら、新年のスタートを彩ってみてはいかがでしょうか。

*掲載時の内容です。開催時間等の変更の可能性がありますので、お出かけの際は最新情報をご確認ください。

■神奈川県立大船フラワーセンター
住所   鎌倉市岡本1018
電話番号 0467-46-2188
アクセス 大船駅西口からバス「岡本」停留所下車徒歩3分
開園時間  3月~10月9:00~17:00/11月~2月9:00~16:00
休園日   第2・第4月曜日(祝日は開園、翌日が休園日)※年末年始(12/29~1/3)
駐車場  普通車200円/1時間 (以降30分100円)
公式HP   (外部サイト)
公式SNS  (外部サイト)

-入園料-
20歳以上(学生以外):400円
学生、20歳未満:200円
高校生、65歳以上:150円
中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方:無料

地域情報発信クリエイター(鎌倉市)

鎌倉の海・街・人が大好き。海の恩恵と繋がるご縁に感謝し、ビーチクリーン活動をしながら海洋ごみの削減を目指しています。好きだからこそ伝えたい鎌倉の魅力を発信していきます!(2024年2月MVA/2024年7月MVA大賞受賞)

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