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【行田市】さきたま古墳公園「観光物産館さきたまテラス」濃厚ソフトクリームと魅力的な行田グッズに大満足

こうべみせ地域ニュースサイト号外NETライター(加須市など)

さきたま古墳公園内にある「観光物産館さきたまテラス(以下、さきたまテラス)」は、行田の名産品ショッピングを楽しんだり、名物のフードメニューを味わったりできるお店です。

営業している場所はさきたま古墳公園内ですが、公園を縦断する県道77号(古墳通り)沿いにあるから近くを通ったときに気軽に利用できます。

取材したのは平日午前中だったので車はまばらでしたが、駐車スペースは広くて余裕のある作りになっているので、混み合う休日でも安心して車を停められると思いました。

行田の名産品が並ぶ物販コーナーは欲しくなるものだらけ

さきたまテラスに入店すると、左側のエリアが物販コーナーになっていて、行田の名産品が所狭しと並んでいました。

古墳やハニワなどがデザインされた雑貨やシャツを発見。遮光器土偶のトートバッグはめちゃくちゃ良いなと思いました。これは買ってみたくなるアイテムですね。

さきたま古墳公園なので、もちろん大小のハニワも売っています。かわいい……。

行田の新名物として今話題になっている「行田の餃子」も売っていました。こちらは店内のフードコーナーへ行けば焼いたものも食べられるそうです。

そして「行田といえばコレ!」という定番土産もちゃんと売っていました。

販売している商品の価格表示には地元の製造メーカー・ブランドのロゴが入っていて、メイド・イン・行田をばっちりとアピールしています。 こういう取り組みって地元を盛り上げる感があっていいですね。

わたぼくのソフトクリームがメチャ濃厚で美味い

さきたまテラスで販売しているソフトクリームが美味しいという評判を事前に耳にしていたので、実際に食べてみることにしました。

お会計は先払いで、フードコーナーと物販コーナーの境にあるレジで注文します。

ドリンクだけでなくフードメニューもかなり充実しています。

行田の餃子ランチや古墳を模したカレー各種も気になったのですが、今回は当初の目的だった「わたぼく牛乳ソフト」をオーダー。

注文したら席で待ちましょう。フードコーナーにはカウンター席とテーブル席があるのでお好きな方で……。

「わたぼく」というのは多くの埼玉県人にとっては学校給食でお世話になる馴染み深い牛乳ブランド。昭和生まれの埼玉っ子だともしかしたらピンとこないかもしれませんが「三角パック牛乳の森乳業のことですよ」と言えば分かってもらえますかね。

わたぼく牛乳ソフトの見た目はこのような感じ。今回はコーンタイプにしてみましたが、カップ入りも選べるそうです。

食べてみると練乳のような濃厚な味わいにビックリ。まるで牧場で売ってるソフトクリームみたいだなと思いました。これは本気で美味しいです。「あっさりしたソフトクリームでは満足できない」なんて言ってる人にはぜひ食べてもらいたいですね。

今回さきたまテラスを取材してみて、欲しくなるアイテムや食べたくなるグルメが充実した良いお店だと感じました。さきたま古墳公園の近くへ行く機会があったらぜひお店をチェックしてみてくださいね。

※2024年9月に行った取材を元にしています。現在とは異なる内容があった場合はご容赦下さい。

【スポット情報】

名称:観光物産館さきたまテラス

所在地:埼玉県行田市佐間1503-1

営業時間:9:30〜17:00

定休日:月曜日(祝日の場合は営業します)

地域ニュースサイト号外NETライター(加須市など)

郷土愛に燃える加須生まれの何でも系ライター。埼玉県加須市、羽生市、行田市の「面白い」を発掘してお届けします。

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