【行田市】埼玉古墳群側「Re:laxtime(リラックスタイム)」ゆっくり時間が流れる大人のカフェ
埼玉古墳群の西側、県道306号線沿いに洋館のような佇まいのお店があることをご存知でしょうか。そのお店は「Re:laxtime(リラックスタイム)」という名前のカフェ。雰囲気が落ち着いていて居心地良いという評判をよく耳にしていたので訪問してみました。
Re:laxtimeの店舗は郊外型のカフェによく見られる戸建てタイプ。結構大きな建物ですね。
カフェ玄関から中に入るとピアノや趣のある額縁がいきなり目に飛び込んできました。建物からしてそうでしたが、歴史ある洋館って雰囲気がたまりません。
玄関に入って右手側の方にはカフェとは別に部屋があるみたいですね。取材した日はそちらでワークショップが行われているようでした。
カフェのほうへ進んでいくとカウンターがあり、その横に大きなメニューがありました。どうやらこちらで注文してから好きな席に着くシステムみたいです。
メニューを見たらほとんどの商品が500円以下。高額商品でも550円ほど! お店に入る前は「少し高級なのかな?」と思っていただけに、リーズナブルな価格設定にビックリしてしまいました。
フロアの中央にはベスパやいろいろなアイテムが飾ってあります。これはマスターの趣味なのでしょうか? こういうの好きだから見ていてワクワクしちゃいます。
客席はカウンター席とボックス席があります。
ボックス席はそれぞれ飾りつけがされていました。席ごとに装飾を変えているようで、取材時はまだ空いていたので好きな席を選んで着席。
今回座った席は金魚とか吊るされていました。泡を連想させる玉もあって、水中をイメージした席っぽいですね。
Re:laxtimeが提供しているメニューは「映え」がものすごいんですよね。SNSに投稿するお客さんも多いそうですよ。
例えば、今回オーダーしたクリームソーダはこんな感じ。
バニラアイスで作ったシロクマ(?)の王様がキュートです。日傘を差してプールに浸かっているイメージなのでしょうか。可愛らしい姿をしばらく眺めていたかったのですが、溶けてきてしまったので美味しくいただきました。
お味の方は「The クリームソーダ」と言いたくなるほど定番の安心できる美味しさでしたよ。
さらにもう一つ、エスプレッソのショットもオーダー。
きれいに広がるエスプレッソならではのクレマに感動。ビターな香りもしっかり漂っていて飲む前から美味しいのが分かってしまいます。飲むと苦味の中に、甘さ、酸味のバランスが取れた絶妙な味わいが広がり、後味に高級カカオのような風味を感じながら贅沢気分を堪能できました。満足!
店名の通り、リラックスしたい人にとってきっと満足間違いなしのカフェです。広めの駐車場も完備していて自動車でも気軽に立ち寄れるので、気になった人はぜひチェックしてみてください。
※2024年9月下旬に行った取材を元にしています。現在とは内容が異なるものがあった場合はご了承下さい。
【スポット情報】
名称:Re:laxtime(リラックスタイム)
所在地:埼玉県行田市佐間1436-1
営業時間:12:00〜20:00
定休日:不定休