まるでティッシュ感覚!片手で簡単にふせんが引き出せる、知って得するおすすめ文房具です
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
どんどん職場環境が変化していて、伝言メモを残すことが少なくなっているように思います。そもそも電話がかかってこないような環境ですよね。でも、業種によっては、まだまだ電話の文化が色濃く残っていたり、取り次ぎなどしている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
固定電話を使うと受話器を持ってしまうので片手が塞がってしまいます。個人のスマホに掛かってきたモノは明らかにその持ち主宛の電話なので伝言メモなど必要ないのですが、共有している電話が残っている職場ではまだ伝言が必要でしょうね。
僕もこの文房具かつては愛用していました。まだ、いくつも在庫持ってます。電話メモなどをふせんに書いてしっかりと残したいという人に絶対的におすすめなのが、ストーエムジャパン株式会社の「ポストイット 強粘着 ポップアップノート ディスペンサー」です。
今日は、そんな便利な文房具を紹介しますね。使い道のある方、是非とも使ってください。
僕の使い方は、こんな感じです
共有電話が鳴ると、一番下っ端の僕は電話に出ないといけません。関係ない電話を上司が取って時間をロスするのをなくすためです。それは、それほど大事な仕事をしていない僕のような下っ端の仕事だからです。2コールくらいで取るように教えてもらいました。
電話を取ると大抵僕にかかってきている電話ではないものですから、要件を聞き、メモに簡潔にまとめて本人のデスクに置いておきます。取り次ぎの本人がいれば問題ないのですが、電話がかかってくるような人は忙しく社内を飛び回っていますからいません。
なかでも、この案件は重要だろうなぁというモノは、ふせんに書いて目立つところに貼っておきます。そうすれば、他の伝言メモと混じる事なく、その人が処理できるのです。昭和の時代はまだまだこんな仕事ぶりだったなぁと思い返しています。
ティッシュのように取り出せる秘密
上の画像を見てください。これがティッシュのように取り出せる秘密です。見えている一枚を引っ張り出すと、次の下位部分のふせんがまたセットされるという仕組みです。これを考えた人、すごいですね。
僕もデスクに常駐させて使っていました。本当に便利なんですが、周囲の人が勝手に使い出すからすぐに無くなってしまって、すぐに補充しなくてはならないという事態が発生しました。まあ、仕方ないのですがデスクの中に仕舞って使うようになったので機動力が落ちました。
そんな小さいことを考えたりしなければ良いんですけどね(笑)
下からの押し上げも良い感じ
もちろんポップアップするためにしたからスプリングを使って押し上げているのですが、この力のバランスが実に良い感じなのです。このあたりは、どんな知恵がここに集積されているんでしょうね。開発秘話を聞いてみたいものです。
いかがでしたでしょうか。この文房具の便利さが伝わって来ましたでしょうか。もしも、気になったらお近くの文房具屋さんで現物を確認してくださいね。まだ、電話が掛かって来て、片手で色々操作したいという方にはとても便利な文房具だと思いますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
では!
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