【摂津市】家に眠っている古いゲーム機やケータイは小型家電回収BOXへ!
すでに使わなくなった古いケータイや画素数の粗いデジカメって家に眠ったままになっていませんか? かれこれ5年も放ったままの人って案外おられるかも? 今回は資源循環・ゴミの減量化・環境保護を通じて地域に貢献できる「小型家電回収ボックス」の紹介です。
パソコン等は新製品を購入する時に、古いパソコンを下取りしてくれる家電量販店がありますが、初期化するのが面倒で、手放せずに長年家の押し入れに放置したままになっている話を聞いたことがあります。 もちろん家電量販店でも初期化のサービスをしていただけるところもあるかも知れませんが、今回おすすめするのは摂津市の公共施設内にある「小型家電回収ボックス」です。
回収した小型家電は、それに含まれるレアメタル等の分別作業として障害者施設に送られます。 分別された金・銀・銅・パラジウム等は、国内で適切に処理し、海外流出させずに、資源循環・ゴミの減量化・環境保護を通じて地域に貢献できる事業となります。 HDDのハードディスク盤はキズをつけて完全破壊させ、情報漏えいを防止しているそうです。
●回収ボックスの設置されている公共施設
摂津市役所
コミュニティプラザ
千里丘公民館
安威川公民館
味生公民館
新鳥飼公民館
鳥飼東公民館
別府コミュニティセンター
正雀市民ルーム
鳥飼図書センター
摂津市立コミュニティプラザに行くと、1階の受付横にありました。
小型家電回収ボックスの隣にはインクカートリッジ回収箱もあります。 インクカートリッジのリサイクルを推進しているプリンタメーカー4社の共同プロジェクト「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」です。 こちらは再資源化までのリサイクル活動を推進し、自治体や郵便局を拠点とすることで、循環型社会の形成に貢献することを考えていらっしゃいます。
使用済みインクカートリッジ回収箱に入れる時の注意点は、「4社の純正カートリッジであること、破損品、改造品は入れないこと、カートリッジ以外(箱や袋)は入れないこと」です。
使わなくなった小型家電やインクカートリッジは、公共施設の回収ボックスに入れて資源循環させませんか?
摂津市立コミュニティプラザ
住所:大阪府摂津市南千里丘5−35