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南海トラフ地震臨時情報に関する情報まとめ

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8月15日17時をもって、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発表に伴う政府としての「特別な注意の呼びかけ」を終了しています。南海トラフ沿いでは、いつ大規模地震が発生してもおかしくないことに留意し、「日頃からの地震への備え」を引き続き実施してください。

    地震情報

    南海トラフ地震臨時情報について

    南海トラフ地震臨時情報とは

    「南海トラフ地震臨時情報」は、南海トラフ沿いで異常な現象を観測された場合や地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合等に、気象庁から発表される情報です。情報名の後にキーワードが付記され「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」等の形で情報発表されます。

    巨大地震注意が発表されたら

    南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表された場合は、日頃からの地震への備えの再確認に加え、地震が発生したらすぐに避難できる準備をしましょう。

    注意が必要な地域

    防災対策推進地域は、南海トラフ地震の発生で震度6弱以上の揺れや3メートル以上の津波が想定され堤防が低い地域などが対象になっています。1都2府26県の707市町村が指定されています。

    出典:内閣府防災情報(PDF)

      ハザードマップで災害リスクを確認

      ハザードマップで住まいや自分がいるところの津波や土砂災害などの危険を確認しましょう。

      南海トラフ地震とは

      南海トラフ地震とは

      南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として過去に大きな被害をもたらしてきた大規模地震です。

      想定される被災地域や被害の大きさは

      被害想定によれば、南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性があるほか、それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されています。

      自治体が発表している避難情報

      全国の避難情報

      09/10(火) 11:48 更新

      発表されている情報はありません。

      • 災害警戒・発生時に自治体が配信する避難所の名称やマップ、避難者数、混雑状況などをリアルタイムで確認可能。

      交通への影響

      全国の鉄道運行情報

      地震の警戒のため、関東から九州にかけて各地の鉄道で遅れや運休が発生する可能性があります。

      デマや誤情報に注意する

      デマや誤情報に注意する