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世界三大首脳が超絶メタル・バンド結成!ニュークリアー・パワー・トリオが目指す“メタルによる世界平和”

山崎智之音楽ライター
Nuclear Power Trio / courtesy P-Vine Inc

世界の三大首脳がメタル・バンドを結成したら...?

ニュークリアー・パワー・トリオが2023年7月、初のフルレンス・アルバム『ウェット・アス・プルトニウム』で日本デビューを果たした。

新型コロナウイルスの蔓延、ミサイル実験、隣国との戦争など、混迷の中にある現代の世界。そんな状況を打破するべく集結したのがドニー(ギター)、キミー(ドラムス)、ウラジP(ベース)だ。彼らが目指すものはただひとつ、メタルによる世界平和である。

核保有国ならではの破壊的な超絶テクニカル・プログレッシヴ・フュージョン・メタルで世界の度肝を抜いたワールド・リーダー集団の日本初登場ということで実現したインタビュー。当初はウラジP大統領が取材に応じてくれることになっていたが、Zoom会議室に現れたのは何と第16代大統領(によく似た人)だった!

「ウラジが顔面の筋肉が硬直して口を動かせない奇病」で急遽ピンチヒッターとして登場。“マネージャー兼PR担当”を名乗る彼に、ニュークリアー・パワー・トリオの音楽の魅力とその政策について語ってもらった。

(インタビュー動画は記事の下)

今回インタビューに応じてくれた第16代大統領(によく似た人)/Zoom動画のスチルより
今回インタビューに応じてくれた第16代大統領(によく似た人)/Zoom動画のスチルより

<君は量子物理学や量子力学のことは判るかね?>

●大統領閣下のご機嫌は如何ですか?

良好だよ。157年間ずっと死んでいたけど、生きている人々の中(among the living)にいられて嬉しい。 “アマング・ザ・リヴィング”といってもアンスラックスのアルバムじゃないよ。

●ニュークリアー・パワー・トリオのアルバム『ウェット・アス・プルトニウム』に関する日本向けインタビューを行いたいと思いますが、まずあなたの役割について教えて下さい。

バンドはこれまで“アイアン・マネージメント”という事務所でやってきて、ロビー・ダウニーJrがマネージャーだったんだ。彼の仕事ぶりは悪くはなかったけど、ウラジPが言うには“手を動かさない”タイプだったらしい。より正直な人間を求めていたんだよ。私は正直がとりえだからね。もうひとつ、私の取り分は原価の15%なんだ。総売り上げの15%ではなくてね。残りの金額はバンドのメンバー達で分けている。

●あなたを暗殺したのはジョン・ウィルクス・ブースでしたか?それとも隠された陰謀があったのでしょうか?

真犯人はジェームズ・アール・ジョーンズだったんだ。信じようと信じまいとね。しかもダース・ヴェイダーのコスチュームを着ていた。演劇を見ていたらバーン!って撃たれてね。口笛を吹くより速い、あっという間だった。悲しみを口笛で紛らわす必要があった。演劇はすごく良かったんだよ。最後まで見られなかったのが残念だったね。金を返せ!って思った。

●2020年にミニ・アルバム『A Clear And Present Rager』を発表してから、特にウラジPは隣国に侵攻するなど多忙でしたが、『ウェット・アス・プルトニウム』を制作する時間と空間をどのように捻出したのですか?

隣国への侵攻で多忙(occupied with occupying the neighbouring country)か、気に入ったよ(笑)。...君は量子物理学や量子力学のことは判るかね?

●まったく判りません。

コペンハーゲン解釈という説があって、多元宇宙を論じている。我々が行うひとつひとつの選択肢が並列宇宙で同時に起こっているんだ。ウラジ、ドニー、キミーが政治活動を続けるのでなくバンドをやることを決めたとき、彼らは別の世界線に分岐した。だから我々のウラジはまったく侵略行為を行っていない。最高のベース・ラインでステージを占拠することはあるけどね。「ギターの音量を下げて、ベースをでかくしろ」とか言うんだ。

Nuclear Power Trio『W.A.P. (Wet Ass Plutonium)』ジャケット(P-Vine Inc. / 2023年7月28日発売)
Nuclear Power Trio『W.A.P. (Wet Ass Plutonium)』ジャケット(P-Vine Inc. / 2023年7月28日発売)

<政治よりも音楽の方がはるかにパワフルだし、人々に変化をもたらす>

●3人はどのようにバンドを組むことになって、何故テクニカル・プログレッシヴ・フュージョン・メタルを志向するようになったのでしょうか?

アメリカと北朝鮮の間で核不拡散会談が行われたんだ。そうしてドニーがギターを弾くことをキミーが知って、意気投合した。当初はキミーがギター、ドニーはベースを弾いて、ドラマーはマイク・タイソンだった。でもマイクがドレイクと活動することになったんで、ウラジに声をかけることにした。彼はベース、キミーがドラムスに回って、『A Clear And Present Rager』が生まれたんだ。その頃から『ウェット・アス・プルトニウム』の方向性へと向かう予兆があった。グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーンや最近のシンセウェイヴとかね。アウトラン系とか、カーペンター・ブリュットみたいな、それらをよりヘヴィにしたアーティストもいる。バンドはマイアミに滞在していて、そんな影響を受けたんだよ。エゴもなく、音楽や楽曲に対して献身的だ。全員がお互いのことを愛している。

●バンドは音楽によって世界に平和をもたらすと主張していますが、メタルは資本主義のブタどもによる侵略行為ではないでしょうか?

3人は少年時代から大のメタル・ファンだった。でも彼らが気付いたのは、境界線がない方が音楽は楽しいということだった。ファンキー過ぎる、プリティ過ぎる、ソフト過ぎる、ビューティフル過ぎる、ヘヴィ過ぎる...そんな制限から解き放たれることで、音楽は楽しく、喜びに満ちて、愉快なものになる。父親に殴られたことも忘れることが出来るんだ。私にとってはそうだった。よくムチで打たれたものだよ。今でも背中に跡が残っているけど、ビシ、ビシというリズムの勉強になった。バンドの変拍子を受け入れられるようになったよ。「ウェット・アス・プルトニウム」のイントロは8分の13拍子なんだ。それは共産主義から程遠いものだ。このバンドは反・共産主義だと断言することが出来るだろう。それと同時に、彼らは反・政治的でもある。政治というものは、世界に変化をもたらすのに非効率的なんだ。音楽の方がはるかにパワフルだし、人々に変化をもたらすことが出来る。マッチボックス・トゥエンティのコンサートだってそうだ。ロブ・トーマス坊やがカルロス・サンタナを呼び込んで、「スムーズ」のギター・ソロを弾かせるんだ。そうしたら会場内でケンカなんて起こりっこない。音楽が平和をもたらすんだ。それがまさに今、世界が必要としているものだ。自分自身を笑って、お互いのことを兄弟・姉妹として考える。あるがままの姿に敬意を見せるんだ。

Nuclear Power Trio / courtesy P-Vine Inc.
Nuclear Power Trio / courtesy P-Vine Inc.

<T-SQUAREが大好き。一日中聴いていられる>

●ニュークリアー・パワー・トリオの音楽はどんなところから影響を受けているでしょうか?メタル・バンドはもちろん、マハヴィシュヌ・オーケストラやウェザー・リポートのようなフュージョンの要素、それからホーン・セクションも聴くことが出来ますが...。

うん、その通りだ。T-SQUAREは知っているかい?彼らのことが大好きなんだ。バンド全員が好きで、一日中聴いていられる。元々私は知らなかったけど、メンバー達が教えてくれたんだ。いろいろ良いバンドからの影響があるよ。スティーヴ・ヴァイの要素もあるし、メシュガーっぽさも少しある。それに加えて確実にグロリア・エステファンとマイアミ・サウンド・マシーンが入っているよ。もちろんマッドヴェイン的な部分もベース・ラインで聞き取れるだろう。あとヴィクター・ウッテンね。バンドのみんなはそれぞれ多様な音楽から影響されてきたんだ。ジョン・ブッシュがいた頃のアンスラックスとか...アルバムを通して、幅広い影響を感じることが出来るよ。『A Clear And Present Rager』ではそれほどでもなかったかも知れないけど、『ウェット・アス・プルトニウム』はサンバからコンガ、シャーデーみたく聞こえる部分もあるし、メシュガー、ラスゲアード奏法を取り入れたラテン調フラメンコ・ギター...とにかく楽しいんだ。彼らと一緒にやることが出来て嬉しい。ユーモアが私にとってのセラピーなんだ。私が存命時にも助けになったし、死んでいるあいだにも助けになった。

●ニュークリアー・パワー・トリオの音楽はインストゥルメンタルですが、もしヴォーカルを入れるとしたら、何語になるでしょうか?

きっと日本語だな。100%そうだ。私は話せないけど、日本語が向いているよ。アルバムにはスペイン語が入っている。それとスワヒリ語も少し入っているかな。すべて混ぜてしまえばいいんだ。バンドの音楽と同じぐらいクロスオーヴァーしてしまえばいい。

●前作を発表してからドニーは大統領の任期が終了してしまいましたが、現職のジョーイを迎え入れる可能性はありましたか?

実際にジョーイはトライアウトに来たんだ。ドニーはまだバンドの一員だったし、正直気まずかったよ。それで2人でシュレッド・ギター・バトル対決をさせたんだ。オンラインでビデオを見ることが出来るよ。“B1DEN DON'T SHRED(バ1デンは速弾き出来ない)”というタイトルなんだ。

すべての真実がそこにある。奴はドニーの足下にも及ばなかった。職務から離れて、ドニーは時間が出来たし、むしろ今の方がバンドでやる理に適っているよ。自由な時間があるからね。もしかしたらドニーのプレイよりジョーイの方を気に入る人もいるかも知れない。でも大半はドニーがバトルに勝ったと思うだろう。

●「ニェットフリックス・アンド・チル」のミュージック・ビデオには新たな脅威たりえる首脳のくまのプーさんが登場しますが、彼はバンドの敵?それとも味方でしょうか?

うーん、 彼は結婚式に招待されたつもりだったけど、本当に招待されていたのかは判らない。ただ来てみただけかも知れないんだ。タイミングが悪いことに、花束が彼の顔面を直撃してしまった。そのことと自分が招かれていなかったことで、彼はかなりムカついたようだね。あまり後に引きずらないといいけど、まだ彼とは何か起こりそうだな。

Nuclear Power Trio / courtesy P-Vine Inc
Nuclear Power Trio / courtesy P-Vine Inc

<ゲストは歓迎。一緒にジャムをすることで世界を変えることが出来る>

●世界の政治的指導者たちがどのようにしてクリス・ブローデリック(メガデス、イン・フレイムス)、ベンジャミン・エリス(スカー・シメトリー)、ブライアン・ホップ(セファリック・カーニッジ)、スコット・カーステアーズ(ファルージャ)ら第一線級メタル・ギタリスト達と接点が出来たのですか?

彼らはみんな友人なんだ。私がマネージャーを務めることになる前からブライアン・ホップと友達だった。彼の夢を訪れて、株取引のアドバイスをしたんだ。株で大金を稼がせてやった。ドニーはかなり前からクリス・ブローデリックと知り合いだったんだ。ドニーがクリスのファンだったらしい。逆ではなくてね。ドニーはあらゆる時代のメガデスのファンだ。クリス・ブローデリック期、マーティ・フリードマン期、キコ・ルーレイロ期も好きなんだ。それで彼はよくメガデスのコンサートを見に行っていた。大富豪で権力があるからね。TV番組『アプレンティス』に出演している頃に稼いだものかも知れない。ドニーはスコットをゲスト出演させて、(『アプレンティス』のキメ台詞のように)「クビだ!」と宣言した。彼にビデオにゲスト出演してもらえなかったのは、ドニーとのことがあったからなんだ。彼のことは“スコット・トラックランプ”と呼んでいるけど、キミーの良い友人だよ。大元帥の娘の12歳誕生日パーティーに招いたりもしている。スコットはプレイして、ソジュ(韓国焼酎)を飲んだりした。キミーは酒は飲まないと思うけどね。でもスコットはビビっていたせいか、ソジュでえらく酔っ払ったそうだ。キミーはファルージャのファンでもあるんだ。都市(イラクのファルージャ)とバンド両方のファンだよ。ブルース・ラモントはヤクザというバンドで、ロシアで活動している。素晴らしいサックス奏者だ。うちのバンドは筋金入りの反サク(反サックス)主義者だったけど、ブルースは全員にサックス接種をしたんだ。100%、ブースト済、完全ばっちりサックス接種済だよ。

●反ワク主義者でなく反サク主義者だったのですね。

あとヒラリー・シェフターという素晴らしいハープ奏者が参加している。コロラド州出身で、「エアフォース・ファン」でプレイしているよ。それとフィンランドのクローン人間が参加している。人間のクローンを作ることに関する取り決めを破っているのかも知れない。ドニーが生まれたのとまさに同じ瞬間、彼のクローンも生まれたんだ。ドニーのフィンランド・ヴァージョンだからダンネという名前だ。彼がアルバムのすべてのシンセ・パートを弾いている。

●アルバムに他のポリティカルなゲストを迎えることは検討しましたか?ウラジの隣国の指導者であるゼレニーとか...。

ああ、彼が参加してくれたら素晴らしいね。

●彼はどんな楽器をプレイするでしょうか?

うーん、リズム・ギターのように思える。それ以前にもジョンソンが候補に挙がったことがあるし、カナダのトルディーを呼ぶ話もあった。私たちは誰に対してもオープンだ。私たちのメッセージは“平和”と“愛”と“調和”、そして“メタル”と“ジェント”と“プログレッシヴ”と“フュージョン”、すべてを兼ね備えている。私たちは“平和”や“愛”、そして“楽しみ”や“音楽”を選択して、それぞれがお互いの違いを受け入れて一緒にジャムをすることで世界を変えることが出来るんだ。

●日の出ずる国の指導者フミオをゲストに招く可能性はあるでしょうか?彼の名前はフリオ(イグレシアス)に似ていますね。

バンドを代弁して言うけど、それは100%ヘル・イエスだ。ぜひ来てプレイして欲しい。何をしてもらうかはそのとき決めればいい。パーカッションでソロを決めてもらっても構わない。何でもウェルカムだ。

●彼は楽器はうまくないかも知れませんが、増税と物価上昇は得意のようです。

ああ、うーん...それは難しいところだね。バンド内で政治的な話題は避けているんだ。ロシアと北朝鮮には独自の体制があって、アメリカにはまた異なった体制がある。私たちは政治のことは脇に置いて、とにかくジャムをするんだ。バンドをやるにしてもビジネスをやるにしても難しい。頂点にいる連中が、他の人たちが上ってこれないようにしている。私たちはそんな図式を崩して、マイナーなバンドでも巨大なスタジアムでプレイ出来るようにしたいんだ。そのためには税率を下げることも大事だということは確かだね。

●アルバム発表後にはツアーも行いますか?

ブッキング・エージェントがいて、北米やヨーロッパ、日本、オーストラリアなどと話している。良いオファーが舞い込んでくるのを待っているところだよ。音楽とその個性に相応しい壮大なショーを見せたい。ドラゴンがPAを貫いてお客さんに襲いかかるようでなければ、ツアーに出るつもりはないよ。ドラゴンとかレーザー光線とか、クレイジーなシットだよ。それがバンドの目指すものなんだ。壮大なものを志しているから、まずはフェスティバル出演が理に適っているだろうね。みんなスケジュールが多忙だし、契約のごたごたや、クローン人間を作られたりしている。それぞれのメンバーに複数人クローン人間がいて、替え玉やボディ・ダブルを務めたりしている。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『シックス・デイ』(2000)という映画は知っているかな?ドニーの記憶を調べて、彼が何代目のクローンか確認しようと思ったんだ。3代目か4代目じゃないかと思ってね。コピーのコピーのコピーを作って、バンドのメンバーが何世代目のコピーかも判らない。それは私自身にも当てはまることだ。私だって、君だってクローン人間かも知れない。今のところ、君は出来の良いクローンのようだな。

●あなた達が来日公演を行うときは、きっと国賓として扱われるでしょう。

ニュークリアー・パワー・トリオの初ライヴはぜひ日本でやりたいね。東京で2回、名古屋で1回、大阪で1〜2回やりたい。沖縄でやっても良いかもね。すごく美しい所だと聞いている。

●ニュークリアー・パワー・トリオとしてのライヴはやったことがないのですか?

この宇宙においては初めての経験になる。他の宇宙では何度もプレイしたことがあって、火星でライヴをやったこともあるんだ。火星公演ではちょっとした問題があってね。ドニーがウラジとキミーを火星に置き去りにしたまま地球に戻ってしまったんだ。ゴルフのトーナメントに間に合わないと言って宇宙船に乗って、帰ってしまった。「Mutually Assured Seduction」はその出来事をヒントにして書かれた曲だよ。

●ウラジ大統領はセファリック・カーニッジとジョブ・フォー・ア・カウボーイのメンバー達と友人だと聞いています。両バンド共しばらくアルバムを発表していないので、日本のファンは新作を楽しみにしているとお伝え下さい。

うん、それらのバンドも誰かメンバーが亡くなったのかも知れない。だからアルバムの完成が長引いたんだ。私はジョブ・フォー・ア・カウボーイの新作を聴くことが出来たよ。マストドンっぽいと思った。どの時期のマストドンかというと、『レミッション』の頃か、『レサジー』の頃か...『ブラッド・マウンテン』っぽくはないと思う。『レミッション』や『リヴァイアサン』の頃の音だよ。ゴアガッツと通じるものがあるかもね。いろんな方向に散らばっているよ。

●オフレコで、あなたは本当は何者なのでしょうか?

ハハハ、“本当は何者なのか”?私は複数人格が融合した存在なんだ。

●いや、真面目な話で。

私はいくつも異なった役割をこなしてきたけど、現実の人間ではないんだ。でも現実とは何だろう?これはシミュレーションなのかも知れない。

●記事にしないから教えて下さい!

いや、それは私には出来ないことだ。正体を明かすことは出来ない。私はあくまでエイブラハム・リンカーンだよ。それでオッケーであることを願う。どうもすまないね。

【最新アルバム】

ニュークリアー・パワー・トリオ

『ウェット・アス・プルトニウム』

P-VINE, Inc. /現在発売中

https://p-vine.jp/news/20230628-170000

音楽ライター

1970年、東京生まれの音楽ライター。ベルギー、オランダ、チェコスロバキア(当時)、イギリスで育つ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、一般企業勤務を経て、1994年に音楽ライターに。ミュージシャンを中心に1,200以上のインタビューを行い、雑誌や書籍、CDライナーノーツなどで執筆活動を行う。『ロックで学ぶ世界史』『ダークサイド・オブ・ロック』『激重轟音メタル・ディスク・ガイド』『ロック・ムービー・クロニクル』などを総監修・執筆。実用英検1級、TOEIC945点取得。

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