旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の信者のみなさんへ:愛と希望を届けたい
■旧統一教会(世界平和統一家庭連合)一般信者のみなさんへ
私達は、信者のみなさん個人を敵視していません。
攻撃も侮辱もしません。
そんなことをする人がいれば、その人が間違っています。愚かな人です。
全国のみなさんの教会では、「殺すぞ」と叫び、脅し、脅迫電話や街宣車での大音量による罵声などの被害があいついでいるそうですね。
とんでもない人たちです。自分が反対する団体には何もをしても良いと思っているのでしょうか。そんなことが許されるわけがありません。私たちは法治国家に住んでいます。
誰一人として人権を侵されてよい人はいません。
■ただ、知ってほしこと
ただ、知ってほしとは願っています。
この一か月、世界平和統一家庭連合に関する膨大な報道がなされています。ご覧になっていますか。不愉快になったり、悲しくなったりする報道内容もあると思いますが、せっかくの機会です。ぜひ、報道内容を知りましょう。
内部の人から見れば、誤解だと感じることもあるでしょう。一方、たしかに事実はその通りだとお感じの部分もあるでしょうか。
あるいは、捏造、フェイクニュースだとされている報道内容もあるでしょうか。
大丈夫です。日本のマスコミ、ジャーナリストも、専門家もネットユーザーも、それほど一枚岩ではありません。事実に反する情報が広がれば、誰かが「それはフェイクだ」と強く言うに決まっています。
だから、流れている情報の多くは嘘ではなく、真実もあるはずです。
激しい世間やマスコミからの攻撃の中で、みなさんも平常心を保てない部分があるかもしれません。どうぞご自愛ください。健康にご留意ください。
そして、報道の中から、真実を見つけてください。
■思い出していただきたいこと、そして愛と希望
世界平和統一家庭連合の一般信者の方々。そのほとんどの方は、まじめで誠実な方だと、私は知っています。家族を愛し、平和を願う人だと知っています。
きっと、すてきな人生を歩まれてきたことでしょう。幸せな家族。楽しい学校時代。活発な社会活動。多くの友人たち。充実した人生だったことでしょう。
今は、幸せでしょうか。ご家族やご親戚、昔からの友人たちとは、どんな人間関係が続いているでしょうか。
しばらく関係が途絶えている人たちも多いかもしれません。きっとみなさん、あなたのお帰りを待っていることと思います。
いわゆる宗教2世の方々。みなさんも、世界平和統一家庭連合だけでなく、それ以外の人達と交流していたとすれば、きっとそれぞれの場で大活躍していたことでしょう。
全ての人は愛されるために生まれてきたと、私は信じています。神はあなたを愛しています。献金額が多くても少なくても、神の愛は変わるはずがありません。
神は私たちに呪いではなく希望を与えます。献金額とも先祖のこととも無関係です。
みなさんが、愛と希望にあふれた人生を歩まれることを、願い祈っています。