NPB各球団の身長が最も高い選手と低い選手、体重が最も重い選手と軽い選手は誰!?
2月27日時点の支配下選手と育成選手のうち、各球団において、身長が最も高い選手と最も低い選手、体重が最も重い選手と最も軽い選手は、以下のとおり。身長と体重は、いずれも公称の数値だ。
中日ドラゴンズは、195cm/111kgのマイケル・フェリスが、最も高く、最も重い。166cm/68kgの田中幹也は、最も低く、最も軽い。
フェリスと同じように、194cm/118kgのレアンドロ・セデーニョ(オリックス・バファローズ)と198cm/116kgのコディ・ポンセ(東北楽天ゴールデンイーグルス)も、それぞれの球団の最長身と最重量。一方、171cm/67kgの中野拓夢(阪神タイガース)と164cm/65kgの滝澤夏央(埼玉西武ライオンズ)は、田中と同様だ。
ただ、阪神には身長171cmの選手が3人、埼玉西武には体重65kgの選手が2人いる。中野とともに、阪神で最も身長が低い近本光司と福島圭音(育成)の体重は、69kgと72kgだ。滝澤と並び、埼玉西武で最軽量の児玉亮涼は、身長が滝澤より2cm高い。
同じ球団に在籍している選手たちのなかで、身長差が最も大きいのは、埼玉西武のアンソニー・ガルシア(育成)と滝澤だ。198cmと164cmなので、34cmの差がある。体重差も、埼玉西武が最大。125kgのヘスス・アギラーは、滝澤と児玉より60kg重い。
身長190cm以上の人数は、北海道日本ハム・ファイターズが最も多く、198cmのドリュー・バーヘイゲンを筆頭に、15人が揃う。最少の阪神は、191cmのジェレミー・ビーズリーだけ。阪神以外の11球団は、いずれも5人以上を擁する。
身長170cm未満は、オリックスと福岡ソフトバンク・ホークスの3人が最多。阪神と読売ジャイアンツは、身長170cm未満の選手がいない。
体重100kg以上は、福岡ソフトバンクの12人が最も多く、東京ヤクルト・スワローズの4人が最も少ない。
体重70kg未満も、福岡ソフトバンクの7人が最多。他に5人以上の球団はなく、東京ヤクルトと千葉ロッテ・マリーンズは皆無だ。
全体のトップ10、高・低・重・軽は、こちら。2月24日時点のランキングだ。2月27日に登録された、196cmのグレゴリー・ポランコ(千葉ロッテ)は、高身長の8位タイに位置する。