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アロンゾが「2年連続40本塁打」に到達。ここ3年に2度の40本塁打以上は、大谷翔平に続く2人目

宇根夏樹ベースボール・ライター
ピート・アロンゾ(ニューヨーク・メッツ)Sep 3, 2023(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 9月3日、ピート・アロンゾ(ニューヨーク・メッツ)は、シーズン40本目と41本目のホームランを打った。

 2年連続40本塁打以上だ。昨シーズン、アロンゾは40本塁打を記録している。

 このストリークは、継続中では最も長い。2021年と2022年に、両シーズンとも40本以上のホームランを打った選手はいなかった。

 2021年と2022年のどちらかに40本塁打以上の選手は、以下のとおり。

筆者作成
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 アロンゾに続き、カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)も、2年連続40本塁打以上となりそうだ。昨シーズンは、ナ・リーグ最多の46本塁打。今シーズンは、40本塁打まであと1本に迫っている。

 シュワーバーについては、一昨日にこちらで書いた。

「この選手は史上初の「打率1割台で40本塁打以上」となるのか。ここまでは打率.189で38本塁打」

 昨シーズンは62本塁打のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)も、2年連続40本塁打以上となるかもしれない。8月18日以降、16試合で9本塁打を記録している。9月1日と2日に、それぞれ、シーズン30本目と31本目のホームランを打った。

 また、ここ3年に2度の40本塁打以上は、今のところ、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)とアロンゾの2人だ。大谷は、2年前が46本塁打、今シーズンは44本塁打。その間の昨シーズンは、34本塁打だった。大谷とアロンゾに続き、こちらに加わりそうな選手も、シュワーバーとジャッジの他にはいない。

 ちなみに、今シーズン、44本塁打を記録しているマット・オルソン(アトランタ・ブレーブス)は、2021年が39本塁打、2022年は34本塁打。その前にも、40本塁打以上のシーズンはなかった。

 なお、アロンゾの40本塁打以上は、今シーズンが3度目。メジャーリーグ1年目の2019年に、53本塁打を記録している。直近5年に3度の40本塁打以上――短縮シーズンの2020年を除くと、直近4年に3度――は、今シーズンが終わった時点でも、アロンゾだけだ。

ベースボール・ライター

うねなつき/Natsuki Une。1968年生まれ。三重県出身。MLB(メジャーリーグ・ベースボール)専門誌『スラッガー』元編集長。現在はフリーランスのライター。著書『MLB人類学――名言・迷言・妄言集』(彩流社)。

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