マット・ムーア(福岡ソフトバンクホークス)が、9月4日の千葉ロッテマリーンズ戦に登板する。千葉ロッテには、レオネス・マーティンがいる。彼らは、31歳と32歳。メジャーデビューは、どちらも2011年9月だ。

 テキサス・レンジャーズにいたマーティンは、9月2日に代打として初出場。ナックルボーラーのティム・ウェイクフィールドからヒットを打った。その12日後、ムーアはタンパベイ・レイズのリリーフ投手として、7回裏の途中から8回裏の途中まで投げ、マット・ウィータース(現セントルイス・カーディナルス)にホームランを打たれた。

 そこから昨シーズンまで、マーティンもムーアも、メジャーリーグで9シーズンを過ごした。ただ、チームメイトになったことは一度もなく、打者と投手として対戦したのも2試合だけだ。

 1度目は、2016年5月9日。マーティンはムーアを打てず、2打席とも空振り三振に仕留められた。2度目は、2018年5月7日。今度はマーティンがムーアを攻略。最初の打席はセンター・フライながら、次の打席に二塁打を打つと、四球を挟んでホームランを記録した。ムーアはここでマウンドを降り、代わってトニー・バーネットが登板した。2010~15年に東京ヤクルトスワローズで投げた、あのバーネットだ。

 マーティンとムーアの日本での対戦を占うには、サンプル数が少なすぎるが、対照的な2試合だ。ちなみに、2人が対峙した(現時点で)最後の打席は、マーティンからすると通算43本目の本塁打、ムーアにとっては通算100本目の被本塁打だった。

 なお、ムーアは、アルシデス・エスコバー(現・東京ヤクルト)とアダム・ジョーンズ(現オリックス・バファローズ)にも、メジャーリーグでホームランを打たれている。ジョーンズには、2013年に2本と2016年に1本の計3本だ。ここまで、ムーアはオリックス戦には登板していない。