2日続けてダブルヘッダー開催。4試合ともフル出場した選手はいたの?

エウヘニオ・スアレス/左はヤディアー・モリーナ Sep 1, 2019(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 シンシナティ・レッズとセントルイス・カーディナルスが、8月31日と9月1日に、2日続けてダブルヘッダーを行った。

 まず、6月5日の試合が雨天順延となり、8月31日にダブルヘッダーが組まれた。さらに、8月30日の試合も雨で流れ、9月1日もダブルヘッダーとなった。9月2日以降に両チームの対戦はなく、これ以上は繰り下げることができなかった。

 イライアス・スポーツ・ビューローによると、レッズが2日続けてダブルヘッダーを行うのは、1968年9月10日~11日(対ヒューストン・アストロズ)以来だという。カーディナルスは、1998年8月20日~21日(対ニューヨーク・メッツ)以来だ。

 今回の2日連続ダブルヘッダーは、カーディナルスが3連勝後、レッズが1勝を挙げた。延長戦はなかったが、カーディナルスは2試合目と3試合目――8月31日の第2戦と9月1日の第1戦――にサヨナラ勝ちを収めた。4試合で計35イニング半だ(1試合目の9回裏はなし)。

 出場した選手は、延べ118人。4試合とも出場は、13人を数える。全員が野手だ。ちなみに、二刀流のマイケル・ロレンゼン(レッズ)は、2試合目と3試合目に投げ、4試合目も出場したが、代走として起用され、マウンドには上がらなかった。いずれの試合も、打席には立たなかった。

 13人のうち、ジョシュ・バンミーター(レッズ)、ジョーイ・ボトー(レッズ)、エウヘニオ・スアレス(レッズ)の3人は、4試合ともスターティング・ラインナップに名を連ねた。ボトーとスアレスは、4試合続けて2番と3番を打ち、それぞれ一塁と三塁を守った。

 ただ、4試合すべてにフル出場した選手は、皆無だった。バンミーターは2試合目の8回表に代打を送られ、4試合は7回裏が始まる際に、ダブル・スイッチで退いた。ダブル・スイッチについては、前に「1試合に6人がレフトを守り、そのうち3人は投手。彼らを起用したのは、もちろんあの監督だった」で簡単に説明した。

 残る2人は最初の3試合にフル出場したものの、スアレスは4試合目の5回表に死球を受け、そこで代走と交代した。2日間に4試合のフル出場まであと一歩まで迫ったボトーも、9回表に二塁まで進んだところで、代走を送られた。

 なお、4試合ともヒットを打った選手はいなかったが、ボトーの計5安打は、レッズでは最多だった(カーディナルスの最多はコルテン・ウォンの6安打)。スアレスの2本塁打と4打点は、どちらも両チームで最も多かった。