Yahoo!ニュース

出掛ける前からジャズ気分:留学中の寺久保エレナ『ブルキナ』発売&凱旋公演

富澤えいち音楽ライター/ジャズ評論家

●公演概要

8月26日(月) 1st 開場 17:30/開演 19:00 2nd 開場 20:45/開演 21:30

会場:南青山ブルーノート東京

出演:寺久保エレナ(アルト・サックス)、大林武司(ピアノ)、中村恭士(ベース)、クシュ・アバデイ(ドラム)

♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

寺久保エレナ『ブルキナ』ジャケット写真
寺久保エレナ『ブルキナ』ジャケット写真

この夏、ロン・カーターやケニー・バロンを迎えたサード・アルバムを発表。バークリー音楽大学に在学中のアルト・サックス奏者、寺久保エレナが、サマー・ツアーの一環として登場する。10歳のときにチャーリー・パーカーのCDを聴いてジャズに開眼。故郷の札幌市で活動を始め、その才能は渡辺貞夫、山下洋輔といった大御所からも賞賛された。2010年、アルバム『NORTH BIRD』で衝撃のデビューを果たし、2011年9月には日本人初のプレジデンシャル・スカラーシップ生(学費、寮費等が全額免除)としてバークリーに入学。さらなるJAZZの模索、研究をしながらライヴやレコーディング活動を継続している。今年1月のブルーノート東京初公演も大好評だった寺久保エレナ。さらなる躍進を遂げた彼女の“現在”を見逃すわけにはいかない。

出典:ERENA TERAKUBO QUARTET|ブルーノート東京

天才女性サックス・プレイヤーがアメリカより堂々の凱旋

新譜を携えて繰り広げる熱気あふれるステージ

7月に新作をリリースしたばかりの寺久保エレナが、サマー・ツアーの一環で日本へ凱旋します。

新作では、ロン・カーターやジミー・コブ、レニー・ホワイトといった巨匠たちとコラボレートし、突出したビバップ・センスにますます磨きをかけた姿を披露してくれました。

1月のブルーノート東京のステージでも白熱の演奏を繰り広げた彼女ですが、この数カ月でどんな成長の跡を記してくれるのでしょうか。

♪ERENA TERAKUBO QUARTET : BLUE NOTE TOKYO 2013 trailer

♪Erena Terakubo (寺久保エレナ) It's You Or No One

では、行ってきます!

音楽ライター/ジャズ評論家

東京生まれ。学生時代に専門誌「ジャズライフ」などでライター活動を開始、ミュージシャンのインタビューやライヴ取材に明け暮れる。専門誌以外にもファッション誌や一般情報誌のジャズ企画で構成や執筆を担当するなど、トレンドとしてのジャズの紹介や分析にも数多く関わる。2004年『ジャズを読む事典』(NHK出版生活人新書)、2012年『頑張らないジャズの聴き方』(ヤマハミュージックメディア)、を上梓。2012年からYahoo!ニュース個人のオーサーとして記事を提供中。2022年文庫版『ジャズの聴き方を見つける本』(ヤマハミュージックHD)。

富澤えいちの最近の記事