出掛ける前からジャズ気分:横沢ローラ「モーション&ストーリー」スパークリングライブ

●公演概要

2月27日19:30/21:00(通し)

会場:JZ Brat SOUND OF TOKYO

出演者:酒葉宏之(ベース)、佐々木マサ(ギター)、中村 亮(ドラム)、杉直樹(キーボード)、シータθ(ドルフィンズ/コーラス)、Sophie Uchida(ドルフィンズ/コーラス)、横沢ローラ(ヴォーカル)/Guest:本間将人(サックス)

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高校2年までアメリカワシントン州で過ごし、そこで出会ったクワイヤに入る。帰国後、親にとめられ一度音楽を断念するが、大学ではジャズ研究会にてドラムを学び、歌を再開するのは社会人としてヤフージャパンに勤め始めた数年後。カントリーバンドは3年続けたあと、渡米。アメリカ、ボス トンで作曲を学ぶ。2011年4月、日本を拠点に音楽活動を開始する。流暢な英語のせいで完全に外人扱いされるが、富山県と岩手県のハーフで、純粋培養の日本人。

出典:Laura Yokozawa Official Website

2011年にリリースしたファースト・ミニ・アルバム『シロツメクサとカエル』と2012年の『ひねくれ猫のたわごと』で、独自の世界観を綴ったオリジナル曲を囁くような歌声で奏でるというユニークなアプローチを見せた横沢ローラ。

一転して2012年の暮れにリリースした企画アルバム『Fusion-O-Potamus』では、フュージョンの名曲をポップな発声で歌いこなしています。その“伸びシロ”の広さ、タダモノではありませんね。

どちらかといえば、フュージョンのカヴァーという企画は彼女のもう1つの“顔”であるCM系の“お仕事”の延長線上にあるパフォーマンスだと思うのですが、「Spain」「Sweet Baby」「Birdland」「Just The Two Of Us」「Invitations」「Give Me The Night」「Street Life」という一筋縄ではいかない曲をハイ・センスにしてハイ・クオリティで表現してしまえるところは、シンガーにとどまらない“なにか”を感じさせてくれます。

曲目は「絵本プロジェクト」CDの2枚から、私のライブではおなじみの曲達と、2012年の夏、ボストンで作って来た曲も加えてお届けします。今回は、デザインイベントで出会った素敵なクリエイター/イラストレーターであるカマキリマイさんの映像作品と一緒に発表する予定。

出典:Laura Yokozawa Official Website|Live Shows

というのが当夜のライヴの概要なのですが、彼女は「見せる」ことも「歌う」ことに匹敵する重要な表現課題であることを意識しているアーティストだということが(PVなどを見るだけでも)伝わってきているので、ライヴでどのような“仕掛け”を繰り出すのか、楽しみですね。

♪横沢ローラ 『Fusion-O-Potamus』 全曲試聴ダイジェスト