
田中森士
ライター・元新聞記者
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株式会社クマベイス代表取締役CEO/ライター。熊本市出身、熊本市在住。熊本県立水俣高校で常勤講師として勤務した後、産経新聞社に入社。神戸総局、松山支局、大阪本社社会部を経て退職し、コンテンツマーケティングの代理店「クマベイス」を創業した。熊本地震発生後は、執筆やイベント出演などを通し、被災地の課題を県内外に発信する。個人的なミッションは、誰もが「納得」した人生を歩める世界の実現。バックバッカー時代に培ったフットワークの軽さが取り柄。
記事一覧
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- 箱根駅伝は米国大陸横断駅伝の予選会だった? 「いだてん」主人公の“野望”とは
- NHK大河ドラマ「いだてん」の主人公・金栗四三は箱根駅伝の発案者だった。しかも、サンフランシスコ~ニューヨークをつなぐ「米国大陸横断駅伝」まで構想しており、その「予選会」としての位置付けだったという。
- 1/27(日) 15:08
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- 視聴率低迷が取りざたされる「いだてん」 主人公の地元からは「手ごたえあり」の声
- 視聴率が低迷するNHK大河ドラマ「いだてん」。SNSやネット記事では否定的な意見が目立つ。逆風が吹く状況といえるが、主人公・金栗四三の出身地では「手ごたえを感じる」など今後に期待する声が上がっている。
- 1/20(日) 18:17
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- 【熊本地震】「次の生活でお金がいるから病院は辛抱」 医療費免除の打ち切りで受診を控える被災者たち
- 熊本地震から2年3カ月。被災地では、昨年9月いっぱいで被災者の医療費窓口負担の全額免除が打ち切られたことに対し、復活を求める声が上がっている。仮設住宅に足を運び、被災者らに話を聞いた。
- 2018/7/16(月) 16:02
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- 「21世紀の『のど自慢』に」 「公共的価値」を追求するNHKの新たな挑戦
- 「公共的価値」を追求するNHKが、新たな挑戦を始めた。参加者が「ディレクター」を務めるイベントで、その名も「ザ・ディレクソン」。「21世紀の “NHKのど自慢”を目指す」という企画の舞台裏に迫った。
- 2018/6/28(木) 10:00
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- 【熊本地震】「このままでは地域が成り立たない」 100年続く村づくりに必要なものとは
- 熊本地震から2年が過ぎた。被災地の今を伝えるべく、今月は重点的に熊本県内各地を取材して回っている。そんな中、南阿蘇村で出会った、イチゴの観光農園を経営する男性のことが、強く印象に残っている。
- 2018/4/25(水) 17:48
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- 【熊本地震】「二極化が進んでいる」 業者不足などで寺院の復興は道半ば
- 熊本地震から2年が過ぎた。インフラや建物の復旧が進む一方で、震源地に近い寺院では、業者不足や人件費高騰などの問題により、本堂などの再建が遅れている。
- 2018/4/17(火) 16:08
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- 【熊本地震】被災した解体予定の町屋をゲストハウスに 熊本の城下町で進む景観保全の取り組み
- 熊本地震から14日で丸2年。熊本の城下町「新町・古町地区」では、被災町屋の解体が進む。一方で、解体予定の町屋を活用したゲストハウスがオープンするなど、城下町の景観を残そうという取り組みも生まれている。
- 2018/4/14(土) 18:45
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- 【熊本地震】外国人観光客で賑わう熊本城で見た「復興ツーリズム」の可能性
- 全国ニュースでは報道されることが少なくなった熊本城。現地に足を運んだところ、国内外からの観光客で賑わいを見せていた。いわゆる「復興ツーリズム」の可能性を考える。
- 2018/3/14(水) 11:01
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- 「地元にスケートパークを」 熊本のスケーターらがスケートボード普及をめざす団体設立
- 「地元にスケートパークを」ー。熊本のスケーターらが、スケボーの普及を目指す一般社団法人「熊本県スケートボード協会」を立ち上げた。今後、公営のスケートボード場の設置を、市側に求めていく。
- 2017/8/4(金) 18:58
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- 【熊本地震】炊き出しに義援金、無償治療 127年前の人々も相互扶助の精神で困難を乗り越えた
- 「平成28年熊本地震」では、被災地内外から支援の手が差しのべられ、多くの被災者が救われた。127年前の「明治熊本地震」でも同様に、炊き出しや義援金など、相互扶助の精神で地震を乗り切っていた。
- 2017/7/31(月) 17:14
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- 「サッカーで食うため」海を渡ったサムライ 将来はタイと熊本の架け橋に
- 「サッカーで食っていきたい」との一心で、日本からタイへ渡った、プロサッカー選手・樋口大輝さん(33)=熊本県出身。タイプロサッカー、そして熊本地震の経験から、「タイと熊本の架け橋になりたい」と語る。
- 2017/7/28(金) 14:42
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- 【ルポ熊本地震】突然破壊された日常 孤独感、喪失感から「酒に手が」
- 熊本地震から1年3カ月が経った。被災地では地震の痕跡が減る一方で、仮設住宅や「みなし仮設」では、今も4万人を超える人々が暮らす。みなし仮設に住む男性の心の動きを取材した。
- 2017/7/14(金) 10:00
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- 【熊本地震】「本丸にはいたくない」 肥後の殿様も弱音を吐いた寛永の熊本地震
- 平成28年熊本地震を受け、熊本で過去に発生した地震の研究が進む。寛永期(1624~1645)に熊本を度々襲った地震については、城主が城の被害や長期の揺れに苦しんでいたことが、史料から分かってきた。
- 2017/5/15(月) 12:23
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- 不時着した特攻隊員を助けた黒島の島民たち 悲劇繰り返さぬよう「経験伝える」決意
- 薩摩半島から南へ約60キロの海に浮かぶ黒島(鹿児島県三島村)。太平洋戦争末期、特攻隊機が相次いで島に不時着。島民らが隊員が救助した歴史を持つ。島民は「経験を語りつぐことが私の使命」と力を込める。
- 2017/5/14(日) 11:04
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- 【熊本地震】エコノミークラス症候群「運動と水分補給で予防を」 各地で啓発の動き広がる
- 熊本地震で多発したエコノミークラス症候群(肺塞栓症)。本稿では、熊本市で開かれたシンポジウムの内容を踏まえ、改めてその予防について考えたい。
- 2017/4/24(月) 16:23
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- 【熊本地震】発災時こそ問われる地域の繋がり 次の震災に備え「あの日」を振り返る
- 熊本地震の本震から1年を迎えた。早くも風化が進むが、次の大地震がいつ、どこで起きるのか、誰にも分からない。このタイミングで、「あの日」の経験を伝えておくべきだと考え、当時のことを振り返ることとする。
- 2017/4/16(日) 11:27
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- 【熊本地震】「“震災ポルノ”ではなく潜在的課題を報じて」 農村社会学者が感じた震災報道の “違和感”
- 熊本地震では、農山村部も大きな被害を受けた。しかし、こうした地域の報道量は極めて少なく、被害状況の認知度は低い。復興に携わる専門家は「マスコミは “震災ポルノ” ではなく潜在的課題を報じて」と訴える。
- 2017/4/13(木) 19:42
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- 【熊本地震】地震からまもなく1年で懸念される「記念日反応」 この時期、子供とどう向き合えばよいのか
- 熊本地震からまもなく1年。災害などを経験した人が節目の日の前後に心身に不調をきたす、「記念日(アニバーサリー)反応」が懸念される。この時期、子供とどう向き合えばよいのか、専門家に聞いた。
- 2017/4/10(月) 11:35
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- 【熊本地震】解体か修復か 町屋問題に揺れる城下町
- 熊本の城下町に残る町屋が、存続の危機に直面している。熊本地震で多くの建物が損壊し、次々と解体されているのだ。解体か修復か。城下町が揺れている。
- 2017/4/7(金) 8:00
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- 【熊本地震】明治熊本地震で流れた「金峰山が破裂する」とのデマ 127年前の人々も情報に振り回された
- 127年前の「明治熊本地震」でも、人々はデマに振り回された。地震時における情報との向き合い方について、「平成28年熊本地震」の経験も踏まえ、考察する。
- 2017/3/26(日) 7:00
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- 【熊本地震】知られざる127年前の「熊本地震」 二度の激しい揺れと長期の余震に人々は苦しんだ
- 「平成28年熊本地震」から127年前の明治時代、よく似た特徴の「熊本地震」が起きていたーー。当時の様子を克明に記録した書物を読み解く。
- 2017/3/23(木) 19:15
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- 【熊本地震】情報格差が避難生活格差に直結する 被災地の外からできる適切なIT支援とは
- 発災時、被災地の外からITを用いてどのような支援ができるのか。実際に支援活動にあたった関係者に聞いた。
- 2017/3/21(火) 8:00
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- 【熊本地震】地元アーティストたちは活動の場を失った 「ゼロになったからこそ新しいものを生み出せる」
- 熊本地震でギャラリーが被災し、地元アーティストらは活動の場を失った。しかし今、アーティスト自らが、場を作り出そうと動いている。
- 2017/3/17(金) 13:22
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- 【熊本地震】地震から10カ月の熊本城 観光は今どうなっているのか
- 熊本地震から10カ月が経過した。熊本城は現在、どうなっているのか。自分の目で確かめるため、今月上旬、現地に足を運んだ。
- 2017/3/2(木) 8:00
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