スタバが全店でSuica、PayPay対応へ でも「あの方法」なら10%以上お得に飲めるかも

スタバでキャッシュレス決済が拡充(スターバックスホームページより)

スタバ全店でSuica等交通系ICカード、QRコード決済が利用可能に

多くの人がコーヒーを頼むメジャースポットといえばスターバックスです。そのスタバで1月6日より、ほぼ全国のスターバックスで交通系ICカードで支払いができるようになりました。

利用できるのは「Kitaca」、「Suica」、「PASMO」、「TOICA」、「manaca」、「ICOCA」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」の9 種類になります(「PiTaPa」は除く)。

スターバックス 全国のスターバックス店舗で交通系電子マネーが使用可能に

駅前に設置されていることの多いスタバのお店で交通系ICカードがそのまま使えるのは便利です(この記事では以下、「Suica」と表記します)。

また、一部店舗で先行してスタートしていたLINEPayがほぼ全店対応したのと同時にPayPayでの支払いもほぼ全国で行えるようになりました(1/27より)。QRコード決済での支払いにも対応したことになります。

スターバックス 全国のおよそ1,500店のスターバックス店舗で「PayPay」が使用可能に

キャッシュレス決済は「便利」はもちろん、「お得」なことも大きな魅力です。そこで他の決済方法も含めて「一番お得にフラペチーノを頼める決済方法」を調べてみます。

LINEPayなら最大3.0%還元、Suicaは最大1.5%還元

スターバックスで利用できるキャッシュレス決済は以下の4種類があります。

  • クレジットカード
  • Suica等交通系ICカード(アプリ含む)
  • QRコード決済、ただしLINEPay、PayPayのみ
  • スターバックスカード(アプリ含む)

スターバックス よくある質問 店舗の会計でクレジットカードなどのキャッシュレス決済は利用できますか?

まず、クレジットカードはそれぞれの還元率が設定されています。多くは0.5%ですが、それ以上の還元率になるものもあります。1.0%以上で年会費無料のカードがあればかなりお得です。

交通系ICカードはポイント還元を行うものとそうでないものがありますが、Suicaの場合「Viewカードを発行してSuicaにチャージして支払い」をすると合計で1.5%の還元率になります。(他の交通系ICカードはそれぞれのルールによる)

PayPayの場合、利用状況により還元率が変わります(PayPayステップ)。基本還元率が0.5%ですが月50回以上の利用で+0.5%、月10万円以上の利用で+0.5%、最大1.5%還元です(執筆時点)。ただしちょっとハードルは高めです。

https://paypay.ne.jp/event/anytime/

LINEPayの場合、「VISA LINEPayカード」をつくることが前提ですが、今年の4月末までのあいだ、3.0%還元をしています。ただし期間限定のプロモーションなので、もし終了すれば1.0%に戻ります(それでも悪くはないですが)。

現状であれば、LINEPayのほうがSuicaよりお得にコーヒーが飲めることになります。

スタバカードを作って支払えばもっとお得

さて、スターバックスカードはどうでしょうか。スターバックスカードはプリペイド式のキャッシュレス決済です。なおアプリで発行してカードレスで支払もできます。

スタバカードでは「スター」という名前のポイントを貯めますが、税込み54円ごとに1スターを獲得、150スターごとに「Reward eTicket」が発行できます。

最大で、税抜き700円までの商品と交換できるので、フラペチーノを無料で一杯手に入れるくらいのイメージです(執筆時点ではメルティ 生チョコレート フラペチーノが590円+税)。豆を買うというのもありです。

150ポイントということは税込8100円の利用があったということで、これで770円(700円+税10%)を購入できたとすれば、なんと9.5%還元がプラスされるということになります(実際には切り捨てられる端数もある)。また600円くらいのフラペチーノやグランデサイズのカフェラテなどに交換することが多いので、9.5%還元をフルに享受することはできませんが、クレカや電子マネーでの決済よりお得といえます。

初期登録や最初のポイント獲得ルールなど詳しくはWEBで確認をしてください。

スターバックス Starbucks Reward

ヘビーユーザーはLINEPayからスタバアプリへのチャージがお得

なお、みなさんが利用しているLINEのアプリにはポイントカード機能がありますが、ここでスタバのポイントカードを作ることができます。そうするとLINEPayからのチャージができるのですが、3.0%の還元を得つつスタバカードで支払いができます(前述のVISA LINEPayカードを作ってある場合)。

スタバアプリ側で会員登録をしておきこのスタバカードを連携させておけば、スタバのポイント(スター)も貯まります。そうなれば、二重にお得ということになります。

理論上は「3.0%還元+最大9.5%還元=12.5%」ですから、スタバのヘビーユーザーは、LINEのクレジットカードも作っておくと10%以上のお得になるという計算です。

なお、JR東日本の駅ビル(アトレなど)ならJREポイントカードも忘れずに提示したいものです。JREポイントカード(これもアプリ化されている)を同時に提示すると、100円(税抜)ごとに1ポイントが貯まるので、還元率が1.0%上乗せされることになります。

アトレ JREポイントカードのメリット

dカードからのチャージなら4%還元でさらにお得

ドコモユーザーを中心に利用されている「dカード」というクレジットカードがありますが、こちらをお持ちの方は「4%」還元でLINEPayよりお得な割引となります。

dカード dポイントがさらにたまる dカード特約店 スターバックス カード

スタバのアプリのほうでオンラインチャージをするとき、クレジットカードを指定するのですが、dカードを使うと通常の1%に3%が上乗せされて「100円(税込)の利用について合計4%」のポイント付与になります。

これにスタバのスターの最大9.5%を乗せれば「合計で最大13.5%」ということになります。ドコモユーザーはdカードを作っていることが多いと思いますが、スタバへのチャージはdカードに限る、ということになります。

まとめ ライトユーザーもSuicaで払ってお得にコーヒータイムを

今回はスタバで還元率を最大限に高める方法を考えてみましたが、実はSuica以上においしい方法が2つほどありました。ぜひ利用してみてください。

もちろん、ライトユーザーであれば、現金払いではなくSuica等で支払いをするだけでシンプルにお得をゲットできます。これはこれで便利でお得だと思います。

なお、スタバアプリを使う場合は、会員登録をすませておかないとスターをゲットすることができませんので、初期設定だけは忘れないように。還元率として言えばこちらを逃すほうがもったいないです。

いずれにせよ、キャッシュレス決済はスピーディで簡単なのが魅力です。これからはもう、「スタバで現金払いは卒業」してみてはいかがでしょうか。