FOX TVが売り出す16戦全勝14KOのサウスポー、スーパーウエルター級のヘスース・ラモス(20)と、19(13KO)1敗のブライアン・メンドーサ(27)の一戦は、判定決着となった。

 序盤、20歳のパンチを上手く躱し、スピーディーな連打を見せたメンドーサだったが、徐々にラモスの左ストレートに圧倒されていく。

(C)Sean Michael Ham/Premier Boxing Champions
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 サウスポーのラモスは、手数でもメンドーサを上回り、流れを引き寄せていった。

 若さを武器にしたラモスの粘りと、スタミナ勝ちといった内容のファイトだった。結局、3名のジャッジ全てが98-92と採点し、20歳のサウスポーが勝利した。

(C)Sean Michael Ham/Premier Boxing Champions
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 試合後、勝者は言った。

 「自分は強くなったと思う。エネルギーに満ち溢れながら、戦ったんだけどね……。今日の試合の映像を見て、ダメだった点を反省しなければ。何発かいいパンチを喰らったな。

(C)Sean Michael Ham/Premier Boxing Champions
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 ペースを変えるために、ボディを狙った。それが功を奏したんじゃないか。メンドーサはいい選手だし、優秀なスタッフに支えられている。俺との試合に向け、しっかり練習してきたことが分かった。

 終盤にKO勝ちできると思っていたけれど、彼は気持ちが入っていたし巧みに距離をとったね。今年中にもう一試合やりたい」

 勢いのある20歳は、どこまで連勝を伸ばせるか。