IZ*ONEら“新成人”アイドルはどうする?知れば面白い!!韓国の「成人の日」

韓国では毎年5月の第3月曜日が「成人の日」だ(写真:Lee Jae-Won/アフロ)

本日1月14日は「成人の日」である。今年も全国各地で成人式が行われ、多くの若者が人生の節目を迎えるだろう。

有名どころでは女優の広瀬すず、橋本環奈、乃木坂46の齋藤飛鳥、女子ゴルファー・三浦桃香などが新成人になるが、彼女たちは以前から“奇跡の世代”、“黄金世代”と呼ばれるほど活躍が目覚ましかっただけに、今後のさらなる活躍に注目が集まるところだ。

IZ*ONEら人気アイドルたちも新成人

それは、お隣・韓国も同じである。

今年成人を迎える芸能人として、日韓合同K-POPグループIZ*ONEのキム・チェウォンやMOMOLANDのナンシー、今春から共に名門大の新入生となる子役出身の女優キム・ヒャンギとキム・セロンが挙げられる。

(参考記事:韓国版“奇跡の世代”。2019年に“成人”となる女優・アイドル一挙紹介!

女子ゴルフ界でも日本の“黄金世代”に引けを取らないチョ・アヨン、パク・ヒョンギョン、イム・ヒジョンら“ツヨカワ三銃士”が成年を迎えるというが、すでにそれぞれの分野で第一線を走る彼女たちゆえに、こらからの活躍にも期待せざるを得ない。

日本と韓国の“成人”たちには違いがある。というのも、彼女たちは2000年生まれの“ミレニアムベビー”たち。まだ19歳なのだ。

実は、日本と韓国では成年年齢が異なる。

現在日本の民法が定める成年年齢は20歳で、2022年4月からは18歳に引き下げられる予定だというが、韓国では19歳以上を成人と定めているのだ。そのため、韓国で飲酒・喫煙の解禁や選挙権が与えられるのも19歳からである。

成人の日はあるが……

また、成人の日が毎年1月の第2月曜日にあてられている日本と違って、韓国は5月の第3月曜日となっている。祝日ではない上に、各地方自治体や市町村が主催する式典も存在しないらしい。

日本では新成人たちが和服や紋付き袴姿に着飾ったりするが、そういったこともない。韓国では旧正月や秋夕(旧盆)の時期になると、人気アイドルたちが“韓服(ハンボク)”という伝統衣装に身を包み、その姿を公開して話題になることがあるが、成人式ではないことだ。

(参考記事:TWICE、Red VelvetらK-POPアイドルが魅せる!韓服姿まとめ【PHOTO】

気になって韓国人の知人に聞いてみたが、「成人式の案内状はもらったことがないし、聞いたこともない」という。ただ一部の大学で新成人を祝う記念イベントが行われたり、高麗・朝鮮王朝時代に行われていた冠礼の再現イベントを開催する地域がいくつかある程度だという。

ただ、だからと言って韓国で「成人の日」を祝う文化がまったくないわけでもならいしい。

昔から新成人を祝う贈り物として、「バラの花」「香水」「キス」の3つが定番と言われているのだ。それぞれ“情熱”、“良い影響力”、“責任感のある恋愛”の意味が込められているそうだが、贈り物とは別にもう1つ欠かせないのは、やはり“お酒”だろう。

日本でも人気の韓国ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』では、主人公が成人を迎えて真っ先に焼酎を飲むシーンが出てくる。

(参考記事:今も続いている韓ドラ『トッケビ』の人気。視聴者を魅了する秘訣とは?

前出の女優キム・ヒャンギも、韓国紙『朝鮮日報』のインタビューで「今は撮影後の飲み会で食事だけ済ませて帰るが、お酒が飲めるようになれば他の俳優たちや監督と一層交流を深められると思う」と語っていた。

「お酒が飲める=大人の仲間入り」ということに関しては、日韓ともに共通しているのかもしれない。

いずれにしても、本日晴れて大人の仲間入りをし、責任感や喜びを感じるであろう今年の新成人たち。きっと家族や友人たちと祝い酒も飲みかわすだろうが、何事もほどほどに。