リュ・セビという名の韓国女優をご存じだろうか。

ドラマ『神のクイズ シーズン4』や『トライアングル』などに出演するリュ・セビは、女優として活動する一方で、健康的でセクシーな美ボディも注目されている。

昨年9月に行われた韓国最高峰のフィットネス&ボディビル大会『マッスルマニア』で、初出場ながらスポーツモデル・ショート部門で1位を獲得したことを機に、“美ボディすぎる女優”として関心を集めているのだ。

日本でいえば、鍛え上げた美ボディを自身のブログやInstagramで公開して話題を呼んでいる、女優の釈由美子に近い存在といえるだろう。

（参考記事：韓国の釈由美子!? “美ボディすぎる女優”リュ・セビの「際どい水着グラビア」が公開!!）

それにしてもなぜ、リュ・セビは女優でありながら美ボディに目覚めたのだろうか。その本音が聞きたくて、ソウルで直接インタビューを行った。

“奇跡のDカップ女神”も輩出した大会で1位に

「『マッスルマニア』で1位になってから、仕事のオファーが急に増えたんです。テレビ番組やドラマのお話もたくさんいただくようになりました。本格的に体を鍛えている女優は珍しいので、関心を持ってもらえたのかもしれませんね」

手始めに『マッスルマニア』受賞後の生活の変化について問うと、そう答えたリュ・セビ。

これまでも『マッスルマニア』からは、“奇跡のDカップ女神ボディ”ユ・スンオクをはじめ、数多くのスターが誕生してきたが、リュ・セビもまた、『マッスルマニア』をきっかけに生活が一変したという。

(参考記事:写真17連発!! ドレスの上からでもくっきり…ユ・スンオクの“女神ボディ”)

「周りの反応も変わりましたね。これまで私が運動をしていると、“何を目指しているんだ？”と訊かれることも多かったのですが、今では“運動法を教えて!!”と訊かれるほどになりました。

両親も、初めの頃はハードなトレーニングをすることを心配していたのですが、大会で受賞したことをとても喜んでくれました。最近はポージングの指導までしてくれるんですよ（笑）」

『マッスルマニア』での受賞によって、仕事でもプライベートでも、環境ががらりと変わったというリュ・セビ。

フィットネス大会での受賞がきっかけで『セクシーなママ』という本の出版が決まった“セクシーすぎるワーキングマザー”オ・ユミなど、美ボディが注目され可能性を広げたマッスル美女は少なくないが、リュ・セビもまた、体を鍛えたことでチャンスを掴んだ一人なのだ。

「体を鍛えて知名度を上げたかった」

もっとも、こうした変化は、大会への出場を決めたときからリュ・セビ自身が思い描いていたことでもあったという。

「もともと自分を磨くことが好きで、スタイルを保つためにジムには通っていたのですが、大会への出場を決めた理由の一つには、女優として知名度を上げたいということがありました。

私はまだ、女優として売れているわけではありません。これといった代表作もないぐらいです。そんなくすぶっている状況を打開したくて、一般の人々にも知られている『マッスルマニア』への出場を決めました。ここで1位になれば、私のことをもっと知ってもらえるんじゃないかと思ったんです」

そうして体を鍛え始めたリュ・セビは、見事に大会で1位を獲得。それを機に実際に仕事のオファーも急増しているのだから、リュ・セビの狙いは間違っていなかったといえるだろう。

しかも、リュ・セビはその後も美ボディを磨き続け、今年4月に行われた『マッスルマニア』でもスポーツモデル・ショート部門1位、ミズ・ビキニ・ショート部門3位に入賞。“美ボディすぎる女優”としてますます注目度を高めている。

（参考記事：【写真25枚】「セクシー美ボディ」を見せつけた!! 韓国マッスル美女の祭典を激撮!!）

女優でありながら、その美ボディが大注目されているリュ・セビ。それだけに、彼女がどのようにしてその美ボディを作り上げたのか知りたくなった。（つづく）