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“超絶スポテイナー美女”イェ・ジョンファが明かす「美しき神ボディ」のヒミツ

慎武宏ライター/スポーツソウル日本版編集長
イェ・ジョンファ(写真提供:Daydream ENTERTAINMENT)

近年、健康志向が高まり、それにともない“健康美のアイコン”といえる存在が次々と生まれている韓国。健康美のアイコンというだけあって、一同に美ボディなのだが、そのなかでも“上位1%の完璧なカラダ”と評されているのがイェ・ジョンファだ。

友人がSNSにアップした“奇跡の一枚”という写真で話題となり、今ではタレント活動も盛んな彼女。

(参考記事:B91-W58-H94!! 完璧すぎる美女トレーナー、イェ・ジョンファの“奇跡の一枚”

今回は“上位1%の神ボディ”と呼ばれる、彼女の美ボディのヒミツに迫ろう。

運動に抵抗があるのは普通の人と同じ!?

さっそく質問を投げかけてみると、イェ・ジョンファは「みなさん、運動法や健康管理法についてよく質問をくれるのですが、私はあまり“運動しなきゃ”と意識することはあんまりないんです」と話す。

「ジムなどに通って運動している人もいますが、大体やめてしまいますよね。通うのが大変です。私も2~3回行って、やめてしまったことがあります。だから、自宅などの日常でできる運動法を探して実践するのが私のスタイルです。

運動のようではない運動。“トレーニングだ”と思うとやる気も下がってしまうでしょう? “運動”という言葉がすでにストレスじゃないですか(笑)」

さらに詳しく聞いてみると、イェ・ジョンファにとって運動は日常とともにあることがわかる。

“運動の日常化”、動画でも公開

「私は自宅でできる運動が大切だと思っています。掃除をしながら、ちょっとした工夫でできるような。一歩でも家を出たら、ずっとお腹に力を入れて過ごしたり」

実際にイェ・ジョンファの運動法は、日常のなかの運動が多い。彼女が「美人秘書」に扮して実演した「オフィスでできる筋トレ」などは、その際たる例かもしれない。

(参考記事:【動画あり】“美人秘書”イェ・ジョンファが実演する「オフィスでできる筋トレ」がセクシーすぎる!!

イェ・ジョンファは続ける。

「本を太ももに挟むダイエット法も私が長らくやっていた運動のひとつです。とても楽そうに見えますが、10分ほど行っていると汗も出てきます。オフィスやちょっとした空き時間にもできますよね。就寝前と起床直後のストレッチもオススメします」

彼女がテキパキと質問に答えられるのは、それこそ健康美に関する質問を日常的に受けているからだろう。イェ・ジョンファのもとには、健康美に関するさまざまな相談がくる。

SNSには質問が一日100件以上、なぜ!?

「SNSに質問が一日100件以上、来ることもあります。女性からのダイエットの相談が多いですね。男性からは、どうすればお腹のぜい肉を減らせるのかという質問が一番多い。全体的に痩せているのに、お腹が出ている人もいますからね」

多くの質問が寄せられているわけだが、それも当然かもしれない。以前、“麗しの美ボディ”レイヤンは「SNSに“刺激写真”を上げている」と話していたが、イェ・ジョンファのSNSも負けていないのだ。

イェ・ジョンファのSNSを見て、「私もこんな体に!!」とモチベーションを上げる人も少なくないから、質問も多いのだろう。

(参考記事:“上位1%の神ボディ”を持つ美女トレーナー、イェ・ジョンファのSNSがスゴい!!

それにしても、イェ・ジョンファはどうやって美ボディを作るための知識を手に入れたのだろうか。

そう質問すると彼女は「私自身、運動が大好きなので、世界中の運動マニアたちの情報を参考にして、関連本を読んだりもしています」と前置きしながら、言葉を続けた。

「でも幼い頃から自分がやってきた経験を通じて得たもの、カラダで習得したものを伝えています。“こうすれば良くなった”、“これは良くなかった”などと、いろんな体験がありますから」

回数や時間よりも「正確さ」を大切に

「運動に正解はない」というのが持論というイェ・ジョンファだが、ひとつだけ強調していることがあるという。

「よく腹筋などを“何回くらいやればいいですか”と聞かれますが、私は回数や時間よりも、正確な姿勢と方法でやることが大事だと強調しています。正しくない姿勢で100回、200回と運動をしてしまうと、むしろカラダのスタイルが崩れてしまうでしょう。少しの回数でも、正しい姿勢でやることが大事です」

“上位1%の神ボディ”を作る秘訣は、運動の日常化と正確さにあるといえるだろう。次回は、彼女のタレント活動やプライベートにも迫ってみたい。(つづく)

ライター/スポーツソウル日本版編集長

1971年4月16日東京都生まれの在日コリアン3世。早稲田大学・大学院スポーツ科学科修了。著書『ヒディンク・コリアの真実』で02年度ミズノ・スポーツライター賞最優秀賞受賞。著書・訳書に『祖国と母国とフットボール』『パク・チソン自伝』『韓流スターたちの真実』など多数。KFA(韓国サッカー協会)、KLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)、Kリーグなどの登録メディア。韓国のスポーツ新聞『スポーツソウル』日本版編集長も務めている。

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