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大人なショコラ、産地別コーヒーゼリー、熟成バスクチーズケーキ…。父の日に贈りたい特別なスイーツ

笹木理恵フードライター
毎年人気!「丸山珈琲」のコーヒーゼリーギフト ※画像提供/丸山珈琲

2023年の父の日は、6月18日。母の日と比較するとまだ少ないとはいえ、父の日にもスイーツを贈ろうという提案が年々増えているように感じています。そこで今回は、お酒と一緒に楽しめるチョコレートやチーズケーキ、コーヒーゼリーなどを集めてみました。すべてオンラインで購入できるので、離れて住むお父さんへの配送ギフトもおすすめです。

【LE CHOCOLAT DE H】シガーを模った大人のショコラ

「Cigare シガー」(税込2,400円)。銀座本店・吉川美南店・渋谷ヒカリエ ShinQs 東横のれん街店、オンラインショップで販売 ※画像提供/LE CHOCOLAT DE H
「Cigare シガー」(税込2,400円)。銀座本店・吉川美南店・渋谷ヒカリエ ShinQs 東横のれん街店、オンラインショップで販売 ※画像提供/LE CHOCOLAT DE H

パティシエ・ショコラティエの辻口博啓氏が手掛けるショコラトリー『LE CHOCOLAT DE H(ル ショコラ ドゥ アッシュ)』。父の日のギフトには、葉巻を模った限定ショコラ「Cigare シガー」(税込2,400円)が登場。

木箱に入った高級感のあるギフト。お酒と合わせても楽しめそう ※画像提供/LE CHOCOLAT DE H
木箱に入った高級感のあるギフト。お酒と合わせても楽しめそう ※画像提供/LE CHOCOLAT DE H

中のガナッシュは、ノワール、オレ、ブロンドの3種のショコラをブレンド。ピート香が特徴的なスコットランド・アイラ島のシングルモルトウイスキーと、桜のチップでスモークしたマダガスカル産バニラを細かく粉砕して混ぜ込み、重厚でスモーキーな味わいに。周りは、ナッツのような香ばしさのあるカカオ分56%のノワールでコーティングしています。

「テリーヌ ドゥ ショコラ トリニダード・トバゴ」(税込3,400円) ※画像提供/LE CHOCOLAT DE H
「テリーヌ ドゥ ショコラ トリニダード・トバゴ」(税込3,400円) ※画像提供/LE CHOCOLAT DE H

オンライン限定では、同様にシングルモルトのアイラウイスキーを使った「テリーヌ ドゥ ショコラ トリニダード・トバゴ」(税込3,400円)が販売に。スモーキーなフレーバーとピート香が特徴のトリニダード・トバゴ産ショコラを合わせることで、力強くパンチのあるスモーキーフレーバーと重厚な香りの余韻を楽しめるテリーヌショコラに仕上がっています。

【パーク ハイアット 京都】「山崎12年」のリッチなショコラケーキ!ボトルやグラスとのセットも

店頭受け取りは、3日前までに要予約。S・Lサイズは全国配送可能。「山崎12年ボックスセット」(写真)の配送は京都府内のみ可能 ※画像提供/パーク ハイアット 京都
店頭受け取りは、3日前までに要予約。S・Lサイズは全国配送可能。「山崎12年ボックスセット」(写真)の配送は京都府内のみ可能 ※画像提供/パーク ハイアット 京都

『パーク ハイアット 京都』の父の日ギフトは、「サントリーシングルモルトウイスキー 山崎12年」を贅沢に使用した数量限定のショコラケーキ。

チョコレートとアーモンドでコーティングした濃厚なショコラケーキ。もちろんお酒とも相性抜群 ※画像提供/パーク ハイアット 京都
チョコレートとアーモンドでコーティングした濃厚なショコラケーキ。もちろんお酒とも相性抜群 ※画像提供/パーク ハイアット 京都

「S サイズ」(税込5,400円)と「Lサイズ」(税込9,720円)のほか、「山崎12年」のミニボトルとツヴィーゼルのウィスキーグラスがセットになった「山崎12年ボックスセット」(税込 27,000円)も。ウイスキー好きなお父さんに喜ばれること間違いなしです。

【丸山珈琲】シングルオリジンの個性豊かな味わいを楽しめるコーヒーゼリー

「食べるコーヒー」のような薫り高い味わいを楽しめるコーヒーゼリー ※画像提供/丸山珈琲
「食べるコーヒー」のような薫り高い味わいを楽しめるコーヒーゼリー ※画像提供/丸山珈琲

軽井沢に拠点を置き、コーヒー豆の仕入れから焙煎・販売までを行うスペシャルティコーヒー専門店『丸山珈琲』では、毎年人気の「コーヒーゼリー」が今年も数量限定で登場しています。

「シングルオリジンコーヒーゼリー」(単品各税込567 円、6 個セット税込3,780 円)※画像提供/丸山珈琲
「シングルオリジンコーヒーゼリー」(単品各税込567 円、6 個セット税込3,780 円)※画像提供/丸山珈琲

今年で発売9年目を迎える「コーヒーゼリー」は、東京・碑文谷の『パティスリー ジュンウジタ』とのコラボレーションで誕生。味は、柑橘やアールグレイの風味と華やかな余韻の「エチオピア」、ブラッドオレンジやチェリー、カシスのような風味と黒糖のような甘みを感じられる「ケニア」、ダークチョコレートやアーモンド、アプリコットの風味を感じるコクのある「ブラジル」の3種類。それぞれ挽きたての新鮮な豆を使い、フレンチプレスで丁寧に抽出したコーヒーで作ることで、個性豊かなシングルオリジンコーヒーの風味を際立たせています。

【熟成バスクチーズケーキ】熟成で旨味が2倍に!濃厚なめらかなバスクチーズケーキ

ガトーショコラブランド「CACIORI(カシオリ)」の第二弾として誕生した「熟成バスクチーズケーキ」 ※画像提供/ビースリー
ガトーショコラブランド「CACIORI(カシオリ)」の第二弾として誕生した「熟成バスクチーズケーキ」 ※画像提供/ビースリー

手作りの数量限定品のため、最大3ヵ月待ちという人気の「熟成バスクチーズケーキ」は、タイでカフェを経営し、生食パンをヒットさせたビースリーがコロナ禍に立ち上げたオンラインのスイーツブランド。

「熟成と非熟成の食べ比べセット」(税込7,200円)。熟成の有無だけで「こんなに味が違うの!?」と驚くはず ※画像提供/ビースリー
「熟成と非熟成の食べ比べセット」(税込7,200円)。熟成の有無だけで「こんなに味が違うの!?」と驚くはず ※画像提供/ビースリー

北海道産のクリームチーズや生クリームを使い、小麦粉不使用のグルテンフリーで作るこのチーズケーキは、その名の通り、「熟成」によっておいしさを高めているのが最大の特徴。2段階で熟成をかけることで、熟成前と比較して旨味成分のグルタミン酸が約2倍に、粘性は8倍に、水分量は0.69倍になるそうです。旨味がぎゅっと詰まった濃厚な味わいと、粘度の高いクリーミーな口どけはグルメなお父さんも納得の味わいです。単品(「熟成バスクチーズケーキ」税込4,000円)のほか、食べ比べを楽しめる「熟成と非熟成の食べ比べセット」(税込7,200円)もあり、家族団欒のひとときにもおすすめです。

フードライター

飲食業界専門誌の編集を経て、2007年にフードライターとして独立。専門誌編集で培った経験を活かし、和・洋・中・スイーツ・パン・ラーメンなど業種業態を問わず、食のプロたちを取材し続けています。共著に「まんぷく横浜」(メディアファクトリー)。

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