ジョニデ離婚:アンバー、ついに証言を行う。前夜に流出したビデオは「私がやったことじゃない」

(写真:REX FEATURES/アフロ)

 3度目の正直。

 1度目は泣き叫んで証言を拒否し(http://bylines.news.yahoo.co.jp/saruwatariyuki/20160810-00060956/)、2度目は「緊急事態で」決められた日に間に合わなかったアンバー・ハードが、米西海岸時間13日(土)の2度目の仕切り直しの日には、ついに証言を行っていたと、TMZ.comが報道した。この日、ハードが、ジョニー・デップの離婚弁護士ローラ・ワッサーの事務所に現れる様子はパパラッチされていたものの、前回のこともあるため、そこで実際に物事が進んだのかどうかは、これまでわからないままだった。この審問を避けるべく、11 日(木)の日付で、ハードの弁護士サマンサ・スペクターは、ワッサーに向けて、新たな和解案を送っていたが、ハードが現れたということは、つまりその条件が、まだデップ側が受け入れられるものではなかったということだろう。

 TMZ.comが伝えるところによると、ハードは、デップとワッサーがこのために特別に雇った刑事裁判専門のベテラン弁護士ブレア・バーク(http://bylines.news.yahoo.co.jp/saruwatariyuki/20160807-00060834/)から、7時間にわたる審問を受けたということだ。バークは、ハードが5月21日にデップから受けたという暴力について、こと細かに質問し、なぜ現場にやってきたふたりの警察官、コンドミニアムに勤める5人のコンシェルジュ、ふたりのガードマンが彼女にはケガはなかったと言っているのかも問い詰めたという。ハードは、デップからDVを受けたという主張を貫き、なぜほかの人たちがそういった証言をしているのかはわからないと答えたらしい。

 TMZ.comはまた、この審問が行われる前夜、デップが自宅で荒々しい行動を取るビデオを入手している。このビデオで、手にコーヒーを持ったハードが「何があったの?今朝は私たちはけんかもしなかったじゃない」と言う中、デップは、わざとらしく大きな音を立ててキッチンの棚を開けたり閉めたりし、ワイングラスを取り出す。ハードはデップに謝るが、何について謝っているのかはわからない。そしてデップは、すでにコルクが開いていたマグナムサイズの赤ワインのボトルから、ワインをなみなみと注ぐ。彼はハードがこっそりビデオを回していたことに気付き、そこで映像は終わる。

 しかし、TMZ.comが伝えるところによると、このビデオは相当に編集されており、もとのビデオには、ハードが笑って、わざとデップをけしかけるようなことをしている場面などもあったとのことだ。デップの了承なしに撮影されたものなので、裁判で証拠としては使えず、そもそも、彼がハードに対して直接暴力をふるう様子は、このビデオでは見られない。

 証言取りの前夜というタイミングでこのビデオが流出された経緯は不明だが、ハードは、流出元は自分ではないと言い張っている。「あのビデオの流出は、私によるものではありません。私が望んでいたことではありませんし、あれをインターネットから削除するために、私は全力を尽くすつもりです。この2ヶ月、肉体的にも精神的にも、自分がどこまで辛い目に遭うことになるのか、私は甘く見ていました。メディアは私を恐れさせるようなことを言い、信じてくれませんでした。私は、自分と、そしてできればジョニーのためにも、最も健康的な選択をしたいと思います。そのために、私は、この件をできるかぎりプライベートに解決しようと努力します」と、ハードは、13日に声明を発表している。

 ハードがデップのDVを理由に要求している接近禁止命令を正式なものにするかどうかの裁判は、西海岸時間17日(水)から5日間にわたって行われる予定だ。しかし、多くは、双方の弁護士が、17日までに示談で解決し、ハードがDV訴訟を取り下げて、裁判は避けられることになると見ている。これからの2日に、事態はどう動くだろうか。