2024年は過去最大級の連休の当たり年です。国民の祝日が21日もあり、3連休以上の休みがなんと11回もあります。どんなカレンダーになっているのか、早速確認してみましょう。※以下、画像はすべて筆者作成

3連休以上が11回！

今年は祝日の日数が21日、3連休以上の回数も11回あります。

祝日の日数は、即位関連で臨時の休日が増えた2019年が戦後最多の22日ですが、今年はそれに次ぐ多さとなりました。振替休日が5日もあることが大きな要因です。3連休以上の回数は11回と、これも戦後最多です。

大型連休はどうなってるの？

GWは前半が3連休、後半が4連休で、有給休暇などを利用すれば最大10連休になります！

お盆休み期間は、8月12日が振替休日のため、大型休暇を取りやすくなっています。期間が長いので、観光地や宿泊施設への集中も多少は分散が期待できるかもしれません。

秋の連休も前半3連休、後半3連休で、中日に4日休めば最大10連休に。

月ごとの連休カレンダー

それぞれの月ごとの祝日をチェックしてみましょう。3連休以上になる部分には、黄色で背景を塗っています。

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

2024−25年の年末年始

2024−25年の年末年始は、12月27日に仕事納め、1月6日に出社するパターンであれば、最大9連休になりそうです。

今年は連休が多く、休暇を取りやすい年です。計画は早めに立てて、充実した毎日を過ごしましょう！

この記事では、土日がお休みの方を基準に連休等の計算をしています。週末や祝日に関係なくお仕事されていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思います。皆様にとって、いいお休みが取れる一年でありますように。