囲碁AI事情 AIの特徴と使い勝手
囲碁棋士や囲碁愛好家にいまや「相棒」として活躍する囲碁AI。ひとくちにAIといってもいくつか種類があります。
囲碁AIに詳しい大橋拓文七段による解説で、現在使われている主なAIの特徴をご紹介しましょう。
2016年、人類に初めて勝った Google DeepMined社のアルファ碁は「引退」。
現在、主なものとして、「絶芸」、「KATAGO」、「GOLAXY」「ELF」があり、絶芸とGOLAXYが2強といわれています。
主なAIの特徴
-絶芸:中国テンセント社製。中国のナショナルチーム専用で、簡易版(自分の打った碁に対して答えてくれる)は使える。中国ルール(コミ7目半)にだけ対応。
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