名人戦盤外小咄・対局者のお昼ごはん
第45期名人戦は、4勝1敗で挑戦者の井山裕太棋聖が芝野虎丸名人を破り、3年ぶりの名人位に返り咲き、史上初の3度目の大三冠(2日制のビッグタイトル、棋聖・名人。本因坊を同時保持)となりました。
今回の番外編はその大勝負第5局で両対局者が食べたお昼ごはんについてです。
1日目昼食は両者一致
昼食やおやつは、事前にメニューのアンケートが対局者に渡されます。その中から食べたいものを選んで印をつけるケースが多いようです。
いろいろある中で、1日目の昼食は両対局者が選んだものは海鮮丼と一致しました。金目鯛やウニ、イクラなど高級食材がたくさん。見た目も綺麗ですね。
11時半過ぎくらいになると、「対局者のお昼ご飯が来ました。撮影したいかたはどうぞ」と声がかかります。対局場のホテルや旅館の担当者からメニューの説明があり、順番に撮影していきます。
さてさて。撮影が終わったお食事はどうなるのでしょうか。
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