24日のKBOリーグは4試合が17時開始で行われた。

首位のSSGランダーズは地元インチョンでトゥサンベアーズと対戦。SSGは2回に5番ハン・ユソムの20号ソロで先制すると、チョン・ウィサン12号、フアン・ラガレス6号、オ・テゴン4号の3本のソロ、4番チェ・ジョンの23号2ランの計5本のアーチでリードを広げた。

14－5で大勝したSSGは3連勝。2位のLGツインズが敗れたため、SSGは韓国シリーズ直行の1位確定マジックを2つ減らして6とした。

今季、開幕10連勝からスタートしたSSGは、ここまで136試合を戦い86勝46敗4分け。シーズン中、一度も首位の座を譲ることなく終盤戦を迎えている。SSGの残り試合は8試合。

◇9月24日（土）の結果

・LG 0 - 2 ハンファ（チャムシル）

　勝：チャン ミンジェ

　敗：ケリー

・キウム 9 - 5 ロッテ（コチョク）

　勝：アン ウジン

　敗：パク セウン

・SSG 14 - 5 トゥサン（インチョン）

　勝：イ テヤン

　敗：パク シンジ

・NC 0 - 3 KIA（チャンウォン）

　勝：イ ウィリ

　敗：キム テギョン

⇒　KBOリーグ公式戦日程と結果（ストライク・ゾーン）

⇒　KBOリーグ順位表（ストライク・ゾーン）

◆「あす1、2位の最後の直接対決」

あす25日に1位SSGと2位LGの16回戦がインチョンで行われる。今季最後の直接対決で、ここまでの対戦成績は8勝6敗1分けでSSGの勝ち越しが決まっている。

＜きょうのアン・グォンス（安田権守、トゥサンベアーズ）＞

ハンファイーグルスとの2軍戦への出場はなかった。

⇒　代走、守備固めからレギュラーの3割打者に　韓国3年目・安田権守の飛躍の理由

※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載しています。