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長濱ねるの提案でロンドンへ―小林由依(欅坂46)写真集「感情の構図」発売記念イベントレポート全文掲載

宗像明将音楽評論家
ファンに写真集「感情の構図」を手渡す欅坂46の小林由依(筆者撮影)

2019年3月13日、欅坂46の小林由依の写真集「感情の構図」が発売され、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで発売記念イベントが開催された。

「感情の構図」は、小林由依にとって初の写真集。ロンドンで鈴木心によって撮影された。初版10万部に加えて、発売前に早くも15,000部の重版も行われている。

発売記念イベントでは、ファンひとりひとりに小林由依が「感情の構図」を手渡した。福岡から来た女性が、小林由依に対面して泣きだす光景も見られた。

福岡から来た女性ファンと話す欅坂46の小林由依(筆者撮影)
福岡から来た女性ファンと話す欅坂46の小林由依(筆者撮影)
福岡から来た女性ファンと話す欅坂46の小林由依(筆者撮影)
福岡から来た女性ファンと話す欅坂46の小林由依(筆者撮影)

発売記念イベントの前には、メディアによる囲み取材に小林由依が応じた。以下、全文を記載したい。

「感情の構図」というタイトルについては、「秋元(康)先生からいくつか候補をいただいていたんですけど、どれが私らしいかなと考えていたとき、たまたまメンバーの平手友梨奈がいたんですけど、『どっちがいいと思う?』と聞いたら意見が一致したので決め手になって。『感情の構図』が一番私らしいし、写真集にも合ってるかなって思って決めました」と、平手友梨奈がタイトル決定に関わっていたことを明かした。

小林由依(筆者撮影)
小林由依(筆者撮影)

イギリスでの撮影の思い出については、「19歳の誕生日をイギリスで迎えたんですけど、スタッフさんが用意してくださったチョコレートケーキが今までで一番おいしくて、その味を今でも覚えてます」と振り返った。

写真集を出すと決まったときの感想については、「けっこう前に聞いたんですけど、そのときは『早いなー』とか。自分もまだ自信を持てていなかったので、『こんなに早く出して大丈夫かな?』と思ったんですけど、そこから期間が空いて、準備期間もあって、心の余裕もあったので良かったな」と語った。

小林由依(筆者撮影)
小林由依(筆者撮影)
小林由依(筆者撮影)
小林由依(筆者撮影)

発売前から重版がかかった人気ぶりについては、「乃木坂46さんだったり、欅坂46のメンバーもすごい反響だったので、『自分が続いて出すことに期待されていなかったらどうしよう』と思ったんですけど、重版が決まって安心したというか、すごく嬉しかったです」と喜んだ。

メンバーからの反応については、「表紙か3タイプあるんですけど、その表紙を見て『私、これがいい!』とか選んでてくれたので、『楽しみにしてくれていたんだな』って嬉しかったです」と、表紙が人気だったと語った。

小林由依(筆者撮影)
小林由依(筆者撮影)
小林由依(筆者撮影)
小林由依(筆者撮影)

撮影場所を最初からイギリスに決めていたのかと問われると、「海外に詳しくなくて、お話をいただいたときに『どこがいい?』と聞かれて答えられなかったんですけど、長濱ねるが『ゆいぽんはロンドンに行ってほしい、ゆいぽんの雰囲気はロンドンに合うと思う』と言ってくれたのでロンドンについて調べて。そしたらスタッフさんたちも『小林はイギリスがいいんじゃないか』とお話しされていたみたいで重なったので、『あっ、ロンドンが運命だったんだな』と思いました」と、長濱ねるのアドバイスがあったことを明かした。

お気に入りの1枚を聞かれると、「この黒いワンちゃんと一緒に撮ってる写真なんです。ずっと笑顔で撮ることに苦手意識があったんですけど、この撮影自体、自然にやっていただいて、自然にワンちゃんが来て『わーっ!』とやっていたところを撮っていただいたので、自分がすごい自然な笑顔をしていて。こういう自分も知れて良かったなと思います」と、写真集の当該ページを紹介した。「カメラを見て決め笑顔をするのは苦手意識があったんですけど、この撮影自体あんまりカメラを意識していなくて、素の自分を楽しんでいただけるかな」と、自然体での撮影であったことを語った。

小林由依(筆者撮影)
小林由依(筆者撮影)

初となる水着ショットの撮影に向けては、「自分のそのときの姿が残ってしまうので、残しておきたい体にしたくて頑張りました」と述べ、落とした体重を聞かれると「5キロ」と即答。「糖質制限をやっていたんです。ふだんから甘いものが大好きでずっと食べていたけど、糖質制限をしたらスッと落ちたので、甘いものが原因なんだなとわかりました」と笑った。

「感情の構図」の点数を聞かれると「190点」と満点超え。「たぶん18歳のままだったら80点だったんですけど、19歳を迎えたので一歩上がったかな」と述べた。

小林由依(筆者撮影)
小林由依(筆者撮影)

10代のうちにしたいことについては、「今のうちに子供っぽいことをしておこうかな」と笑い、「たとえば親にちょっと甘えさせてもらうとか。ちゃんと20歳を超えたら自立できるようにするんですけど、今のうちに甘えておこうかなと思います」と親への思いも見せた。

この写真集に特に反応した欅坂46のメンバーは誰かというYahoo!ニュースからの質問には、「メンバーの織田奈那が私を好いてくれていて、私の写真集を最初に見たのは織田奈那です。そのときは『めっちゃいいよ!』と興奮が伝わってきました」と笑いながら、織田奈那とのエピソードを明かした。

小林由依1st写真集「感情の構図」/株式会社KADOKAWA(提供:株式会社KADOKAWA)
小林由依1st写真集「感情の構図」/株式会社KADOKAWA(提供:株式会社KADOKAWA)
音楽評論家

1972年、神奈川県生まれ。「MUSIC MAGAZINE」「レコード・コレクターズ」などで、はっぴいえんど以降の日本のロックやポップス、ビーチ・ボーイズの流れをくむ欧米のロックやポップス、ワールドミュージックや民俗音楽について執筆する音楽評論家。著書に『大森靖子ライブクロニクル』(2024年)、『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』(2023年)、『渡辺淳之介 アイドルをクリエイトする』(2016年)。稲葉浩志氏の著書『シアン』(2023年)では、15時間の取材による10万字インタビューを担当。

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