
森井昌克
神戸大学大学院工学研究科 教授
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- 森井昌克 神戸大学大学院教授
大阪生。1989年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程通信工学専攻修了、工学博士。同年、京都工芸繊維大学工芸学部助手。愛媛大学工学部講師、同助教授、1995年徳島大学工学部教授を経て、現在、神戸大学大学院工学研究科教授。情報セキュリティ大学院大学客員教授。マルチメディア情報通信工学、ネットワークセキュリティ、情報理論、暗号理論等の研究、教育に従事。加えて、インターネットの文化的社会的側面、それを基盤としたネット社会、およびビジネス、ベンチャー起業についての研究、啓蒙、社会活動にも従事。趣味は70年代クラシックロック、プログレ鑑賞、および独善的解説。
記事一覧
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2014年11月
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- (続)中村教授のノーベル賞受賞で、誰が日亜化学工業を悪者にしたいのか?
- ノーベル賞を受賞した中村教授からのアプローチということで、それに日亜化学が全面的に応えなかったということを批判的に捉えたいのでしょうか。状況を考えれば、日亜化学としては十分な礼を尽しています。
- 2014/11/29(土) 17:23
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- 「海辺の美女の問題」が示唆する衆院総選挙での候補者の選択
- 候補者の選択に数学が役に立つと言っても信じてもらえるでしょうか。有権者が複数の立候補者の実績や公約、それに人間性まで考慮して、ただ一人を選択することは、非常に難しい問題と考えられるでしょう。
- 2014/11/28(金) 7:00
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- なぜ情報漏えいが起こるのか?(背景と原因編)
- ネット社会の到来は情報漏えいの問題を顕在化しました。「いつでも、どこでも、誰(何)とでも」情報にアクセス、さらに共有する社会であるからこそ、その影の部分として情報漏えいがあるのです。
- 2014/11/25(火) 6:00
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- なぜ情報漏えいが起こるのか?(情報の価値編)
- ネット社会の到来は情報漏えいの問題を顕在化しました。「いつでも、どこでも、誰(何)とでも」情報にアクセス、さらに共有する社会であるからこそ、その影の部分として情報漏えいがあるのです。
- 2014/11/23(日) 0:59
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- 「知る権利」vs.「忘れられる権利」
- 過度の「忘れられる権利」の行使はネットの根幹に関わる問題です。個人や組織の不都合や不利益が、社会全体のそれにつながるか否かという問題です。「不都合な真実」が隠されるような事があってはなりません。
- 2014/11/13(木) 16:39
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- 中村教授のノーベル賞受賞で、誰が日亜化学工業を悪者にしたいのか?
- ノーベル賞を受賞した中村教授が、かつて青色ダイオードの発明に関して係争した、元勤務先である日亜化学とマスコミを通じて和解を求めた。
- 2014/11/4(火) 23:19
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- やはりこれで終わりでなかった!? JAL個人情報漏えい
- さる9月24日に発覚したJALにおける顧客情報漏えいについては、当初、大量の顧客情報漏えいの可能性だけの報告であったら、実際に4,000人以上の詳細な情報が漏れていることが判明した。
- 2014/11/3(月) 2:12
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