カブトムシの常識、埼玉の小6が覆す 世界的雑誌に論文(朝日新聞)

埼玉県杉戸町の小学6年、柴田亮さん(12)が素朴な疑問から始めたカブトムシの観察が、夜行性とされてきたカブトムシの活動リズムの常識を覆す発見につながった。山口大講師の小島渉さん(36)とのコラボで執筆した論文が、世界的な生物専門誌に掲載された。

【カブトムシの研究】

ここ数日になって、小学生が取り組んだカブトムシの研究が話題になっています。単におもしろおかしい自由研究と言うものではなく、生物学的に画期的な発見として、世界的に権威のある学術雑誌に掲載されたのです。一般に学術雑誌に掲載されるためには、査読という審査があり、新規性、有効性、独創性等が同分野の複数の研究者によって審査され、合格となった論文だけが掲載されるのです。その学術雑誌に筆頭著者としての論文が日本の奨学生によって掲載され話題となっているのです。分野にもよりますが、その論文において一番貢献した人が筆頭著者、つまり複数の著者が並ぶときに、一番最初に記述される名前なのです。もともと、国内で話題となった一番最初のニュースは共著者の所属大学での、4月19日付け広報ページでした。

外来植物がカブトムシの活動リズムを変化させる(山口大学)

埼玉県の小学6年生の柴田亮さんは、山口大学大学院創成科学研究科(理学部)の小島渉講師と共同で、シマトネリコに集まるカブトムシが、昼間も活動を続けることを発見しました。

世界には、研究を主として行っている大学所属の学生、つまり大学生ではなく、一般の高校生や中学生、それに小学生が研究し、学術的に大きな成果を上げることが多々あります。

【トイレットペーパーを折る】

薄いトイレットペーパーを折って利用したことがあるでしょうか。一つ折りにしたり、更にもう一回折ることもあるかもしれません。ふと、トイレの中で何回折れるか疑問に思うことはないでしょうか。普通はないでしょう。

紙を半分に折る限界はいったい何回なのか?(GIGAZINE)

2001年、当時高校生だったブリトニー・ギャリヴァンさんは「ある回数紙を半分に折るために必要な紙の大きさはいくらになるか」という公式を発見。2002年には長さ1200mの特注トイレットペーパーを利用し、12回半分にすることに成功しました。

20年ほど前に米国の高校生がふと疑問に思い、折りたたむ回数と必要なトイレットペーパーの長さの関係式を導出し、実際に12回折りたたむことに成功しました。それまで一般にどのような紙も8回折りたたむのが限界と言われていた常識を覆したのです。

新聞紙を45回折ると、その厚さは、地球と月の距離をはるかに超えてしまうということは、よくクイズにも出される問題です。新聞紙1枚の厚さを0.03ミリとすると、1回折って重ねると0.06ミリになります。さらに折って重ねると、0.12ミリ、これを45回続ければ100万キロメートルを超えるということです。しかし、1平米に満たない新聞紙を45回も折りたためるのかという根本的な問題があります。1回折る毎に面積が半分になるわけですから、10回折るだけで、面積は約千分の一になります。小さな携帯電話ほどの大きさです。では、11回、12回といくらでも折り続けられるでしょうか。答えはNOです。なぜならば、折り目の部分でも紙を使うからです。たとえば厚さ1センチメートルの粘土板を折り曲げれば、折り曲げた部分に余分な粘土が必要になることがイメージできるでしょう。

では材質や重量、それに折り曲げるための力を考えずに、実際に45回折り曲げるためには、少なくともどれぐらいの大きさの紙が必要でしょうか。米国の女子高生がこの問題に真剣に取り組み、その答えを導き出しています。さらにトイレットペーパーを実際

に12回折り返すことに成功しています。そのときに使用したトイレットペーパーは特注で、1200メートルを超えるそうです。

なお、その10年後に記録が更新され、やはり米国の高校生たちによって、MIT(マサチューセッツ工科大学)の協力を得て、13回という記録が実現しています。その際に利用したトイレットペーパー?は約4Kmだったそうです。

トイレットペーパーを半分に折る限界は「13回」。米国で新記録達成される。(スラド)

米マサチューセッツ州の高校生らがトイレットペーパーを同じ方向に半分に折る限界に挑戦し、13回という新記録を達成したそうだ