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年初以降の株高&中銀のポリコレ政策etc=『平等に貧しくなる』のか

窪園博俊時事通信社 解説委員
温暖化する地球、中央銀行もその阻止に関与する時代だが…。(写真:アフロ)

(第538号・2021年1月18日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「年初以降の株高」

              「中銀のポリコレ政策」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「『平等に貧しくなる』のか」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<年初以降の株高>

 年初以降の株価が堅調だ。先週、日経平均株価は週末にやや調整的に売られたが、一時は2万9000円近くまで買われた。バブル懸念が根強く、暴落リスクを唱える向きも多いが、前号でのポイント解説で触れたように「根拠ある熱狂」であり、暴落しにくいと考えられる。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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