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普通の円買い&現場の奮闘は…etc=日銀議事要旨の“複数”の読み方

窪園博俊時事通信社 解説委員
日銀議事要旨にコンビとみられる委員から面白い意見が登場。(写真:アフロ)

(第513号・2020年7月27日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「普通の円買い」

              「現場の奮闘は…」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「日銀議事要旨の“複数”の読み方」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<普通の円買い>

 先週の外為市場では、週末に円高が進み、一時1ドル=106円を割り込んだ。こう着感が強まっていたドル円は、リスク回避で普通に円が買われるようになり、チャート的には三角持ち合いが下限にブレークしそうだ。リスク回避でドルが買われるよりは安心できる動きであろう。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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